映画
青空娘

青空娘
現在、放送予定はありません。

日本映画界屈指の名コンビの一つ、増村保造監督と女優の若尾文子が、初めてタッグを組み、逆境にもめげず、青空のように明るく生きるヒロインを爽やかに描いた感動作。

イタリアでの2年間の映画留学を経て、この年、「くちづけ」で鮮烈な映画監督デビューを飾り、日本映画界に一躍新風を吹き込んだ増村監督が、その後「妻は告白する」「刺青」など、計20本もの作品で名コンビを組む女優・若尾を初めて主演女優に迎え、源氏鶏太の同名小説の映画化に挑戦。正妻の子ではないとして何かと日陰者扱いされる娘をヒロインに、従来の日本的なウエットな情緒は一切排して、彼女がどこまでもカラッと明るく生きる姿を清々しく爽やかに描き出し、前作同様、高い評価を得た。共演は菅原謙二。

青空娘

日本映画界屈指の名コンビの一つ、増村保造監督と女優の若尾文子が、初めてタッグを組み、逆境にもめげず、青空のように明るく生きるヒロインを爽やかに描いた感動作。

伊豆の町で育ち、高校を卒業後、長い間離れて暮らす東京の父母のもとへ帰ることになっていた小野有子。ところが、祖母から、いまわの際に、実は彼女の本当の母親はほかにいると聞かされ、有子は驚くことに。有子は、東京の資産家・小野栄一が愛人との間にもうけた子どもだった。有子は、東京の小野家に引き取られることになるが、小野の妻子たちから“パパの不潔の産物”とみなされ、半ばメイド代わりにこき使われることとなる。

作品データ

  • 制作年/1957
  • 制作国/日本
  • 内容時間/89分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
小野有子 若尾文子
二見桂吉 菅原謙二
小野栄一 信欣三
小野達子 沢村貞子
小野照子 穂高のり子

スタッフ

  • 監督
    増村保造
  • 脚本
    白坂依志夫
  • 撮影
    高橋通夫
  • 音楽
    小杉太一郎

ユーザーレビュー

投稿されているレビューはありません。

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの