映画
花と龍 青雲篇 愛憎篇 怒涛篇

現在、放送予定はありません。
花と龍 青雲篇 愛憎篇 怒涛篇

加藤泰監督が先に松竹で手掛けた「人生劇場 青春・愛欲・残侠篇」の主要スタッフ・キャストと再び組み、火野葦平原作の題材の映画化に挑んだ大作任侠ドラマ路線の第2弾。

北九州の若松を舞台に、ひとりの青年が港湾労働者から次第に男を上げ、さまざまな苦難を乗り越えて立派な親分に成長していく姿を、昭和の人気作家・火野葦平が自らの実父をモデルに書き綴った長編小説「花と竜」。過去にも藤田進、石原裕次郎らの主演によって映画化されてきたおなじみの題材を、今回は渡哲也を主役に据えて加藤泰監督が映画化。従来の作品が主人公の三角関係の恋愛を主軸に描いていたのに対し、本作では主人公が最初から妻子持ちとして登場し、父子の対立と絆にも物語の焦点を当てているのが特徴的。

花と龍 青雲篇 愛憎篇 怒涛篇

加藤泰監督が先に松竹で手掛けた「人生劇場 青春・愛欲・残侠篇」の主要スタッフ・キャストと再び組み、火野葦平原作の題材の映画化に挑んだ大作任侠ドラマ路線の第2弾。

明治44年、北九州のとある線路沿いを、幼い息子の勝則を連れて歩く若夫婦の玉井金五郎とマン。やがて若松にたどりついた彼らは、港湾労働者たちを束ねる永田組のもとで懸命に働いて仲間たちの信頼を勝ち得、やがて金五郎は独立して玉井組の看板を上げるまでになる。その一方で、仲間に誘われて出向いた賭場で昔なじみの女性・お京と再会した金五郎は、彼女と契りを交わす一方で、彼女から体に立派な入れ墨を彫られることになる。

作品データ

  • 制作年/1973
  • 制作国/日本
  • 内容時間/168分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
玉井金五郎 渡哲也
玉井マン 香山美子
玉井勝則 竹脇無我
栗田の銀五 田宮二郎
唐獅子の五郎/十郎 石坂浩二
蝶々牡丹のお京/お葉 倍賞美津子
永田杢次 笠智衆

スタッフ

  • 監督
    加藤泰
  • 脚本
    加藤泰
  • 脚本
    三村晴彦
  • 脚本
    野村芳太郎
  • 撮影
    丸山恵司
  • 音楽
    鏑木創

ユーザーレビュー

投稿されているレビューはありません。

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの