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豪姫

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豪姫

勅使河原宏監督が、前作の「利休」に続いて、茶人と時の権力者との確執を独自の視点で描写。若き日の宮沢りえが、タイトルロールに抜擢されたのも話題を呼んだ異色時代劇。

いけばな草月流の3代目の家元であり、華道や映画、舞台、等々、多芸多才な創作活動を繰り広げた異才・勅使河原宏。前作の映画「利休」で千利休を主人公に描いた彼が、本作では、利休の死後、天下一の茶人となった古田織部と、豊臣秀吉の養女として波乱の人生を送った豪姫との不思議な関わり合いを、随所に彼独自の美学と感性を発揮しながら、重厚に映画化。織部役を仲代達矢が渋く演じる一方、豪姫役には、本作の前年、ヘアヌード写真集を発表して話題をさらった宮沢りえが抜擢され、自由奔放な魅力と存在感を披露。

豪姫

勅使河原宏監督が、前作の「利休」に続いて、茶人と時の権力者との確執を独自の視点で描写。若き日の宮沢りえが、タイトルロールに抜擢されたのも話題を呼んだ異色時代劇。

天正19年、時の権力者・豊臣秀吉の命により自刃した千利休に代わって、利休の高弟だった古田織部が秀吉の茶頭を務めることに。加賀の大名・前田利家の娘として生まれ、秀吉の養女となった豪姫は、織部を“オジイ”と呼んで天衣無縫に振る舞うおてんば娘。京都の河原に利休の生首がさらしものとなっていたことに憤った彼女は、その生首を奪い去るが、彼女の忠実な部下たる青年のウスは、騒ぎの責任を取って都を離れることとなる。

作品データ

  • 制作年/1992
  • 制作国/日本
  • 内容時間/142分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
豪姫 宮沢りえ
古田織部 仲代達矢
ウス 永澤俊矢
ジュンサイ 三國連太郎
徳川家康 井川比佐志
高山右近 松本白鸚

スタッフ

  • 監督
    勅使河原宏
  • 脚本
    赤瀬川原平
  • 脚本
    勅使河原宏
  • 撮影
    森田富士郎
  • 音楽
    武満徹

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