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地獄の掟に明日はない

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地獄の掟に明日はない

競艇場の利権をめぐって2組のヤクザと悪徳弁護士が三つどもえの争いを展開。その後、数々の作品で名コンビを組む高倉健&降旗康男監督が、初めて顔を合わせたヤクザ映画。

この年「非行少女ヨーコ」でデビューしたばかりの降旗康男監督が、高倉と初のコンビを組んで現代もののヤクザ映画に挑んだ監督第2作。本作で意気投合した2人は以後、「冬の華」や「駅 STATION」「鉄道員(ぽっぽや)」、そして遺作の「あなたへ」に至るまで、数々の作品で名コンビを組むこととなった。長崎を舞台に、子どもの頃の被爆体験に苦しむヤクザの主人公を若き高倉が鮮烈に演じるほか、彼の相手役を十朱幸代、また組織同士の対立をあおって漁夫の利を占めようとする悪徳弁護士を三國連太郎が好演。

地獄の掟に明日はない

競艇場の利権をめぐって2組のヤクザと悪徳弁護士が三つどもえの争いを展開。その後、数々の作品で名コンビを組む高倉健&降旗康男監督が、初めて顔を合わせたヤクザ映画。

地元の競艇場の利権をめぐって相争う長崎の2大暴力団組織、山崎組と権藤産業。山崎組の代貸・滝田は、ある日ふとした縁で、由紀という可憐な女性と知り合う。そんな折、山崎組の悪辣な顧問弁護士・郡司が、山崎組と権藤産業を仲立ちさせて政治結社を作ろうと画策。かくして2つの組織は手を結び、両者共催による競艇レースが開かれるが、事前に仕組んだはずの八百長試合がこじれ、両者の対立はかえって激しさを増すようになる。

作品データ

  • 制作年/1966
  • 制作国/日本
  • 内容時間/91分
  • ジャンル/アクション/冒険

出演

役名 役者名
滝田一郎 高倉健
岩村由紀 十朱幸代
郡司源一郎 三國連太郎
山崎武雄 河津清三郎
権藤勇造 佐藤慶

スタッフ

  • 監督
    降旗康男
  • 脚本
    高岩肇
  • 撮影
    林七郎
  • 音楽
    八木正生

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