2014年、9都市28公演を巡る、“アカペラ港”以来11年ぶりとなる音楽と演技を融合させたゴスペラーズ流のシアトリカル<演劇>ツアーを放送する。
北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優からなるヴォーカル・グループ「ゴスペラーズ」。1991年に早稲田大学のアカペラサークル「Street Corner Symphony」で結成された。1994年、シングル「Promise」でメジャーデビューし、2014年12月でデビュー20周年を迎えた。5人による美しいハーモニーは、いまなお人々に感動を与え続ける。そんなゴスペラーズは、2014年9月にリリースしたオリジナルアルバム『The Gospellers Now』を携え9都市28公演を巡る、シアトリカルツアー「ゴスペラーズの『ハモれメロス』」を9月24日神奈川芸術劇場よりスタートさせた。芝居と音楽を融合させた彼らのシアトリカルツアーは、「ゴスペラーズ坂ツアー2003 アカペラ港」以来11年ぶり。
舞台は1960年代、太宰治の小説「走れメロス」をモチーフに、笑いと感動が織り成すステージが展開される。番組は同ツアーから11月15日愛知・刈谷市総合文化センター公演の模様をお届けする。デビュー20周年の節目に“今”のゴスペラーズの音楽の原点を探ることのできるこの公演は必見。
収録日・収録場所
- 2014年11月15日/愛知 刈谷市総合文化センター 大ホール
出演
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ゴスペラーズ