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クロワッサンで朝食を

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クロワッサンで朝食を

エストニアの新人監督I・ラーグが、母親の実体験をもとにパリの地で出会ったエストニアの家政婦と孤独な老婦人の心の交流を繊細に描き、多くの共感と支持を集めた感動作。

母親を看取った後、パリに出て、高級アパルトマンにひとりで暮らす同じエストニア出身の老婦人の身の回りの世話をすることになったひとりの家政婦。異郷の地でともに孤独を内に抱えながら生きる2人が次第にお互いの間の溝を乗り越えて心通じ合うようになるさまを、ラーグ監督が繊細なタッチで描写。フランスの大女優J・モローとエストニアの実力派女優L・マギが、それぞれ味わいのある演技を披露。ヨーロッパ各国や日本でも多くの観客の共感と支持を集め、2012年ロカルノ国際映画祭でエキュメニカル賞に輝いた。

クロワッサンで朝食を

エストニアの新人監督I・ラーグが、母親の実体験をもとにパリの地で出会ったエストニアの家政婦と孤独な老婦人の心の交流を繊細に描き、多くの共感と支持を集めた感動作。

エストニアで老母を看取ったばかりのところへ、家政婦の意外な仕事の口が舞い込み、長年憧れていたパリの地へとやって来たアンヌ。しかし、彼女が身の回りの世話をするはずだった同じエストニア出身の老婦人フリーダは、気難し屋の毒舌家で、あんたなんかの世話を受けるつもりはないと、アンヌを早々に追い返してしまう。フリーダとかつて恋仲にあったカフェの経営者ステファンに懇願され、ようやく踏みとどまったアンヌだが…。

作品データ

  • 原題/Une Estonienne 〓 Paris
  • 制作年/2012
  • 制作国/フランス/エストニア/ベルギー
  • 内容時間(字幕版)/95分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
フリーダ ジャンヌ・モロー
アンヌ ライネ・マギ
ステファン パトリック・ピノー
モーリス フランソワ・ブークラー
ドミニク フレデリック・エポー

スタッフ

  • 監督
    イルマル・ラーグ
  • 製作
    ミレーナ・ポワロ
  • 製作
    ジル・サクト
  • 製作
    リーナ・シルドス
  • 脚本
    イルマル・ラーグ
  • 脚本
    アニエス・フォーヴル
  • 脚本
    リーズ・マシュブフ
  • 撮影
    ロラン・ブリュネ
  • 音楽
    デズ・モナ

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • 流石に色香があるとまでは

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2014/06/18 14:36

    …あらすじは、解説のとおり。
      原題は『パリのエストニア人』だが、邦題は『ティファニーで朝食を』をもじったようなタイトルで辟易したが、結末はしっかりと『クロ
    続きを読む

  • いつか通る道

    • ★★★☆☆
    • lunalovegood
    • 2014/06/15 16:04

    ワガママで気難しい老女フリーダには家族も友達もいない。いるのはただ、かつての年下の愛人ステファンと、家政婦のアンヌだけ。
    ステファンは若い頃、フリーダと愛し合
    続きを読む

  • ハートウォーミング

    • ★★★☆☆
    • Charlotte.1
    • 2014/06/10 00:36

    パリの高級アパルトマンに独り住まいのおババ様フリーダとそのメイドのアンナがエストニアの移民というわけです。おババさま演じるジャンヌ・モローという女優さん、名前は 続きを読む

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