ステージ
ヴェニスの商人 蜷川幸雄×市川猿之助

現在、放送予定はありません。
ヴェニスの商人 蜷川幸雄×市川猿之助

すべての役を男性キャストが演じる蜷川幸雄“オールメール・シリーズ”。主演の歌舞伎俳優・市川猿之助の突出した演技が、また“新しいシェイクスピア劇”を作り上げた。

世界の古典・シェイクスピアの名作を、“世界のニナガワ”蜷川幸雄が美しき男たちを配して演出。400年前のシェイクスピアの時代と同じように、すべて男優が演じるオールメール・シリーズ第7弾を放送する。

ヴェニスの商人 蜷川幸雄×市川猿之助

すべての役を男性キャストが演じる蜷川幸雄“オールメール・シリーズ”。主演の歌舞伎俳優・市川猿之助の突出した演技が、また“新しいシェイクスピア劇”を作り上げた。

主演は、2010年に公演された「じゃじゃ馬馴らし」以来のオールメール・シリーズへの出演となる市川猿之助。若く美しいが、口が悪く気が強い“じゃじゃ馬”キャタリーナ役で絶賛された猿之助が、今回は高利貸の悪役シャイロックを熱演する。歌舞伎をほうふつとさせる口上を披露する場面も。蜷川幸雄演出のもと、市川猿之助がみせた“歌舞伎俳優”と“シェイクスピア俳優”2つの顔が観客を魅了した作品。
<ストーリー>貿易都市ヴェニスで、裕福な商人として成功していたアントーニオ(高橋克実)。ある日、彼のもとに親友のバサーニオ(横田栄司)がやって来る。バサーニオは、美しく心も清らかな大富豪の娘・ポーシャ(中村倫也)へプロポーズをするための借金を頼むが、アントーニオの全財産は船に乗せられ洋上にあり、手元に大金はなかった。親友の力になりたいアントーニオは、自らが保証人になり、借金をするように提案する。
だが、バサーニオが借金を頼んだ相手は高利貸のシャイロック(市川猿之助)だった。因縁が深く、アントーニオを強く憎むシャイロックだが、“3カ月以内に返済できなかった場合は、重さ1ポンド(約453.6グラム)分のアントーニオの体の肉を切り取る”という証文を取り、金を貸すことに。アントーニオは、船が戻り次第、返済するつもりでいたが、すべての船が難破したという知らせが入る。

収録日・収録場所

  • 2013年9月18日/埼玉 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

出演

  • 市川猿之助
  • 中村倫也
  • 横田栄司
  • 大野拓朗
  • 間宮啓行
  • 石井愃一
  • 高橋克実

スタッフ

  • 演出
    蜷川幸雄
  • ウィリアム・シェイクスピア
閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの