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嘆きのピエタ

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嘆きのピエタ

韓国の鬼才キム・ギドク監督が、孤独で非情な青年とその母親を名乗る女性が織り成す愛憎劇を鮮烈に描き、第69回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞ほか4部門に輝いた衝撃作。

血も涙もない非情な借金の取り立て屋の青年の前に、母親と名乗る女性が突如現われたことから、彼の心境にも変化が現われ…。キム監督が“母の慈愛”を主題に、彼ならではの強烈なドラマを構築。かつて「サマリア」で第54回ベルリン国際映画祭監督賞、「うつせみ」で第61回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受けている同監督が、本作ではついに念願の第69回ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞。カンヌを含めた世界3大国際映画祭で、韓国映画としては史上初の最高賞に輝くという快挙を成し遂げた。

嘆きのピエタ

韓国の鬼才キム・ギドク監督が、孤独で非情な青年とその母親を名乗る女性が織り成す愛憎劇を鮮烈に描き、第69回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞ほか4部門に輝いた衝撃作。

生まれてすぐ親に捨てられ、30年もの間、天涯孤独にこの世を渡り歩いてきた青年のイ・ガンド。いまや彼は、資金繰りに困る債務者たちから情け容赦なく借金を取り立てるヤクザとして非情な毎日を送っていた。そんなある日、ガンドの前に突如、彼の母親と名乗る女性ミソンが姿を見せる。彼女の話が信じられないガンドは、ミソンを邪険に追い払うが、ミソンはその残酷な仕打ちにも必死に耐えて、ガンドに無償の愛情を注ぎ続け…。

作品データ

  • 原題/Pieta
  • 制作年/2012
  • 制作国/韓国
  • 内容時間(字幕版)/104分
  • ジャンル/ドラマ・サスペンス/ミステリー

受賞歴

  • 第69回(2012)ヴェネチア国際映画祭金獅子賞

出演

役名 役者名
チャン・ミソン チョ・ミンス
イ・ガンド イ・ジョンジン
フンチョル ウ・ギホン
ミョンジャ カン・ウンジン
ギターの男 クォン・セイン

スタッフ

  • 監督
    キム・ギドク
  • 脚本
    キム・ギドク
  • 撮影
    チョ・ヨンジク
  • 音楽
    パク・イニョン

ユーザーレビュー

現在、4件のレビューが登録されています。

  • ネタバレエグさとオゾマシさ

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2014/09/04 15:35

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

  • 後味の悪さ

    • ★☆☆☆☆
    • 将直
    • 2014/08/30 11:47

    観ている最中も見終わってからも、落ち着かない気持ちだけが残る。受賞は立派、だけど嫌いだな。韓国映画独特のグロさ。のっけからのマスターベーションのシーンはともかく 続きを読む

  • さすが韓国映画^^;

    • ★★★★★
    • rutanderin
    • 2014/08/28 18:51

    この映画の監督、ヨーロッパでかなり評価されてるようでこの作品もベネツィア国際映画祭で賞を取ったそうです。何となく観始めたら寝てる最中のオナニーシーン、母親と名乗 続きを読む

  • やるせない人生

    • ★★☆☆☆
    • 祭ばやしが聞こえる
    • 2014/08/26 18:20

    スト−リ−は、日々消費者金融の取り立て屋として働く孤独な人生を送り続けている主人公 イ・ガンド(イ・ジョンジン) と突然、彼の目の前に現れて『私があなたの母親で 続きを読む

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