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故郷よ

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故郷よ

1986年に起きたチェルノブイリの原発事故によって人生を激変させられることになった人々の悲痛な姿を、「オブリビオン」のO・キュリレンコの主演で描いた人間ドラマ。

1986年、ウクライナ・チェルノブイリの原発事故により、立入制限区域に指定され、故郷を追われる身となった隣町の人々。その事故発生から25年の歳月を経て、現地の立入制限区域内で、ドキュメンタリー以外に、劇映画としては初めて撮影された本作は、ヴェネチア、東京など、多くの国際映画祭に出品され、大きな話題を呼んだ。「007/慰めの報酬」ではボンド・ガールも務めた同国出身の美人女優キュリレンコが、本作への出演を切望し、くしくも結婚式当日に事故に遭遇する悲劇のヒロインを体当たりで熱演。

故郷よ

1986年に起きたチェルノブイリの原発事故によって人生を激変させられることになった人々の悲痛な姿を、「オブリビオン」のO・キュリレンコの主演で描いた人間ドラマ。

1986年4月26日、チェルノブイリから3キロ離れた隣町のプリピャチ。この日アーニャは、消防士のピョートルと結婚式を挙げるが、彼らの知らぬ間に原発事故が発生。ピョートルは消火活動に駆り出されて祝賀パーティーの場をあとにしたまま、行方知れずとなり、数日後、町の住民は、軍の命令により、強制退去を命じられる。それから10年後、立入制限区域に指定されたこの町で、アーニャは観光ガイドとして働いていた…。

作品データ

  • 原題/La terre outrag〓e
  • 制作年/2011
  • 制作国/フランス/ウクライナ/ポーランド/ドイツ
  • 内容時間(字幕版)/109分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
アーニャ オルガ・キュリレンコ
ヴァレリー(16歳) イリヤ・イオシフォフ
アレクセイ アンジェイ・ヒラ
ニコライ(森林警備員) ヴァチェスラフ・スランコ
ディミトリ セルゲイ・ストレルニコフ

スタッフ

  • 監督
    ミハル・ボガニム
  • 製作
    レティシア・ゴンザレス
  • 製作
    ヤエル・フォギエル
  • 脚本
    ミハル・ボガニム
  • 撮影
    ヨルゴス・アルヴァニティス
  • 撮影
    アントワーヌ・エベルル
  • 音楽
    レシェック・モジゼル

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • チェルノブイリは忘れちゃいけませんね。

    • ★★★★★
    • クロエ4477
    • 2014/08/23 09:33

    原発で人生が変わってしまった女性の10年後を描いた本作。どこへ旅立っても必ず故郷に戻ってしまう主人公。「人生は一度きり。過去が私に取り付いてる。振り払えない。決 続きを読む

  • タイムリーなので、シェアできたら。。

    • ★★★☆☆
    • Juliet.tyo
    • 2014/03/11 18:14

    1986年、ウクライナ・チェルノブイリの原発近くの隣町プリピャチ。 花婿消防士ピョートルと花嫁アーニャの結婚式は発電所での火災によって中断されます。。大惨事の悲 続きを読む

  • ネタバレ山林火災だと?

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2014/03/11 15:13

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