映画

エンド・オブ・ホワイトハウス

テロリスト集団に乗っ取られたホワイトハウスで、あるシークレットサービスが反撃に挑む。Ｇ・バトラーらが豪華共演した、痛快ノンストップアクション。第２・３作も製作。

同じ年に作られた快作「ホワイトハウス・ダウン」と同様、まるで“「ダイ・ハード」ホワイトハウス版”を目指した痛快編。「ダイ・ハード」でブルース・ウィリスが演じたジョン・マクレーンにあたる孤立無援の主人公を熱演するのは「300〈スリーハンドレッド〉」などのバトラーで、共演陣も充実。セキュリティーが厳重なホワイトハウスだからこそ、いざ乗っ取られてしまうと奪回は難しいという逆転の発想から、多彩な見せ場を満載する極上の活劇に仕上がった。監督は「トレーニング　デイ」の名職人A・フークア。