映画
遺体 明日への十日間

現在、放送予定はありません。
遺体 明日への十日間

東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県釜石市で、遺体安置所のボランティアとなった主人公が、犠牲者の尊厳を守ろうと尽力する。石井光太によるルポルタージュを映画化。

東日本大震災直後の岩手県釜石市で、混乱を極める遺体安置所の実情を記した石井光太のルポルタージュ「遺体 震災、津波の果てに」を、「踊る大捜査線」シリーズの脚本で知られる君塚良一の監督・脚本で映画化。報道映像にも写されることのなかった被災地の姿をあえて生々しく再現、その凄惨さに打ちのめされるとともに、西田敏行の熱演する主人公をはじめ、犠牲者の尊厳を守ろうとする人々の努力は涙なしには観られないだろう。

遺体 明日への十日間

東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県釜石市で、遺体安置所のボランティアとなった主人公が、犠牲者の尊厳を守ろうと尽力する。石井光太によるルポルタージュを映画化。

2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波で甚大な被害に見舞われた岩手県釜石市。一夜明けても混乱が続く中、廃校の体育館が遺体安置所に使われることになった。そんな矢先、安置所を訪れた民生委員の相葉は、遺体が物のように無造作に扱われている現状を目にし、たまらずボランティアを申し出る。やがて、どんなときも遺体を遺体として扱い、遺族をいたわる彼の姿に、疲弊していた職員たちも影響を受けていく。

作品データ

  • 制作年/2013
  • 制作国/日本
  • 内容時間/106分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
相葉常夫 西田敏行
土門健一 緒形直人
及川裕太 勝地涼
芝田慈人 國村隼
大下孝江 酒井若菜
下泉道夫 佐藤浩市
山口武司 佐野史郎
松田信次 沢村一樹

スタッフ

  • 監督
    君塚良一
  • 製作
    亀山千広
  • 脚本
    君塚良一
  • 撮影
    栢野直樹
  • 音楽
    村松崇継

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • 評価するのも憚られる

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2013/12/27 10:50

    …『ご遺体に言葉をかけてあげると表情が和む』
      この一言しか書けません。
      あとは頭を垂れて合掌し、自分の周りに在る命を大切にするだけです。
      風化
    続きを読む

  • 無情・・・。

    • ★★★★★
    • 祭ばやしが聞こえる
    • 2013/12/23 18:12

    この作品は特に、西田敏行さんの演技が素晴らしいです。他にも柳葉敏郎さん、國村準さん等の素晴らしい演技には涙が出ました。決して忘れてはいけない出来事ですし、BDに 続きを読む

  • リアルな震災後日談。

    • ★★★☆☆
    • ライヤ
    • 2013/12/22 23:05

    被災者に計らい、震災を題材にした映画やドラマ等の制作が極めて少ないのが現状の様です。しかし、被災者以外の方々へ天変地異の恐怖や津波の恐怖を映像で、物語で語り継ぐ 続きを読む

ログインしてレビューを投稿する

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの