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ザ・ウォード/監禁病棟

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ザ・ウォード/監禁病棟

鬼才J・カーペンター監督の9年ぶりの長編となったサスペンス・ホラー。精神科病院に収容された若きヒロインだが、夜、病棟内を自由に行き来する何者かの存在を感じ……。

「ハロウィン」「遊星からの物体X」などで知られるホラーの巨匠カーペンター監督が、「ゴースト・オブ・マーズ」以来、久しぶりに長編監督作を発表。ヒロインが見ている光景が幻想か現実か分からないという状況を描くのに、横長のシネスコ画面を活かした映像設計、見る者の緊張感をあおるサウンドなど、カーペンターの演出手腕は健在。終盤のどんでん返しまで観客を引きつけ続ける快作に仕上がった。「ドライブ・アングリー」のA・ハード、「キック・アス」のL・フォンセカら魅力的な若手女優陣の熱演も見どころ。

ザ・ウォード/監禁病棟

鬼才J・カーペンター監督の9年ぶりの長編となったサスペンス・ホラー。精神科病院に収容された若きヒロインだが、夜、病棟内を自由に行き来する何者かの存在を感じ……。

1966年、オレゴン州ノースベンド。若い女性クリステンは、放火をした疑いで逮捕され、そのまま精神科病院の監禁病棟(ウォード)に収容される。心の病を持つと診断されたことに納得できないクリステンだが、病棟にはほかにも、エミリー、サラ、アイリス、ゾーイという4人の若い女性がいた。病棟で初めての夜、彼女は密室である自分の病室に他人がいるような感覚を覚え、翌日からも謎めいた少女の影を目撃するようになるが…。

作品データ

  • 原題/John Carpenter's The Ward
  • 制作年/2010
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/89分
  • 内容時間(吹替版)/89分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
クリステン アンバー・ハード
エミリー メイミー・ガマー
サラ ダニエル・パナベイカー
アイリス リンジー・フォンセカ
ゾーイ ローラ・リー

スタッフ

  • 監督
    ジョン・カーペンター
  • 製作
    ダグ・マンコフ
  • 製作
    マイク・マーカス
  • 製作
    ピーター・ブロックほか
  • 脚本
    マイケル・ラスムッセン
  • 脚本
    ショーン・ラスムッセン
  • 撮影
    ヤーロン・オーバック
  • 音楽
    マーク・キリアン

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 久しぶりに身の毛がよだった

    • ★★★★★
    • ビビカラ
    • 2013/01/05 02:58

    途中までのストーリーはとてもシンプルだが演出が凄くて身の毛がよだちました。むしろストーリーがシンプルな分演出がより際立ってとても怖かった。確かに結末に驚きはあり 続きを読む

  • そのオチは禁じ手

    • ★★☆☆☆
    • hero come on
    • 2012/08/28 15:54

    …中盤までの監禁病棟に閉じ込められての恐怖感はなかなか良かったが、それ以降の怪しき殺人鬼登場あたりから結末が垣間見えてきて、結局、思ったとおりのオチが用意されて 続きを読む

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