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聖女ジャンヌ・ダーク

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聖女ジャンヌ・ダーク

中世フランスの救国の乙女として名高いジャンヌ・ダルクの姿を描いたG・B・ショーの舞台劇を、G・グリーンが脚色し、O・プレミンジャー監督が映画化した歴史ドラマ。

ショーの原作に惚れ込み、かつてハリウッドに亡命する以前、ウィーンの劇場で同作の舞台の演出を手がけたこともあるプレミンジャー監督が、長年の夢だった同作の映画化をここに実現。R・ウィドマーク、J・ギールグッドら、実力演技派を脇で固める一方、主役に新顔を望んだ彼は、欧米各地でタレント・スカウトをした末、当時まだ17歳だったJ・セバーグをヒロインに抜擢。火刑の場面では実際に火傷を負うなど、同監督のしごきに耐え、セバーグも懸命の力演を披露。続く「悲しみよこんにちは」でも主役を演じた。

聖女ジャンヌ・ダーク

中世フランスの救国の乙女として名高いジャンヌ・ダルクの姿を描いたG・B・ショーの舞台劇を、G・グリーンが脚色し、O・プレミンジャー監督が映画化した歴史ドラマ。

ある晩、かつて百年戦争で英国と戦っていた時の悪夢にうなされ、苦悶していたフランスの老国王シャルル7世の枕元に、火刑に処されて既にこの世を去ったジャンヌ・ダルクの亡霊が出現。次いで若き日の2人が初めて対面した時代へと物語はさかのぼる。神と聖女のお告げの声を聞いたという無名の少女ジャンヌの神がかり的な言動は、当時まだ気弱な王太子だったシャルルをはじめ、多くの人々に希望と勇気を与えるようになるが……。

作品データ

  • 原題/Saint Joan
  • 制作年/1957
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/107分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
ジャンヌ・ダルク ジーン・セバーグ
シャルル7世 リチャード・ウィドマーク
デュノア リチャード・トッド
コーション アントン・ウォルブルック
ウォリック伯 ジョン・ギールグッド

スタッフ

  • 監督
    オットー・プレミンジャー
  • 製作
    オットー・プレミンジャー
  • 脚本
    グレアム・グリーン
  • 撮影
    ジョルジュ・ペリナール
  • 音楽
    ミシャ・スポリアンスキー

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