フランスに実在した素朴派の女性画家セラフィーヌ・ルイの知られざる生涯を静かに描いて、第34回セザール賞の作品賞をはじめ、計7部門を受賞した感動の伝記ドラマ。
1912年、フランス、パリ郊外のサンリス。身寄りもなく学もない中年女性のセラフィーヌは、家政婦として立ち働く傍ら、自然と向き合いながら、独自の絵を黙々と描く日々を送っていた。やがて彼女の働く家に、ドイツ人の画商ウーデが引っ越してくる。ある日ウーデは、セラフィーヌが描いた絵を偶然発見して、彼女の天賦の才能に驚嘆し、彼の後押しで、セラフィーヌも創作活動にいっそう心血と情熱を注ぐようになるのだが…。作品データ
- 原題/Seraphine
- 制作年/2008
- 制作国/フランス/ベルギー/ドイツ
- 内容時間(字幕版)/127分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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セラフィーヌ | ヨランド・モロー |
ウーデ | ウルリッヒ・トゥクール |
アンヌ・マリー | アンヌ・ベネント |
デュフォ夫人 | ジュヌヴィエーヴ・ムニシュ |
女子修道院長 | フランソワーズ・ルブラン |
スタッフ
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監督マルタン・プロヴォスト
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製作ミレーナ・ポワロ
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製作ジル・サクト
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脚本マルタン・プロヴォスト
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脚本マルク・アブデルヌール
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撮影ロラン・ブリュネ
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音楽マイケル・ガラッソ