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真昼の決闘

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真昼の決闘

町の人々が誰も救いの手を差し伸べようとしない中、無法者たちとの宿命の対決をひとり孤独に待ち受ける保安官の姿を迫真のタッチで描き出した、映画史上屈指の名作西部劇。

当時、赤狩りに苦しめられていたC・フォアマンが、その時代風潮に対する批判をこめて書き上げた脚本を、名匠F・ジンネマン監督が迫真のタッチで映画化。おなじみの人気男優G・クーパーが、孤立無援の状態で無法者たちとの宿命の対決を待ち受ける保安官を、苦渋と哀愁を全身ににじませながら鮮やかに熱演。みごと第25回アカデミー賞で主演男優賞に輝いたほか、テックス・リッターが歌うおなじみの主題歌も同賞で歌曲賞に輝き、劇・喜劇映画音楽賞も受賞した。

真昼の決闘

町の人々が誰も救いの手を差し伸べようとしない中、無法者たちとの宿命の対決をひとり孤独に待ち受ける保安官の姿を迫真のタッチで描き出した、映画史上屈指の名作西部劇。

1870年、米西部の小さな町ハドレーヴィル。教会で結婚式を挙げたばかりの保安官ウィルのもとに、かつて彼が逮捕した無法者フランクが保釈され、正午に到着する列車で手下を連れて町へお礼参りにやって来るという知らせが届く。ウィルは町の人々に協力を求めるが、皆フランクに恐れをなして尻込みする。孤立無援の状態に陥るなか、ウィルは新妻エイミーの反対も押し切り、ひとり決然とフランクたちとの対決の時を待ち受ける。

作品データ

  • 原題/High Noon
  • 制作年/1952
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/85分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

受賞歴

  • 第25回(1952)アカデミー賞主演男優賞「ゲーリー・クーパー」
  • 第25回(1952)アカデミー賞編集賞「ハリー・ガースタッド、エルモ・ウィリアムズ」
  • 第25回(1952)アカデミー賞劇・喜劇映画音楽賞「ディミトリ・ティオムキン」
  • 第25回(1952)アカデミー賞歌曲賞

出演

役名 役者名
ウィル・ケーン ゲーリー・クーパー
ジョナス・ヘンダーソン トーマス・ミッチェル
エイミー・ファウラー・ケーン グレイス・ケリー
ハーヴェイ・ペル ロイド・ブリッジス
ヘレン・ラミレス ケイティ・フラド
フランク・ミラー イアン・マクドナルド
ジャック・コルビー リー・ヴァン・クリーフ

スタッフ

  • 監督
    フレッド・ジンネマン
  • 製作
    スタンリー・クレイマー
  • 脚本
    カール・フォアマン
  • 撮影
    フロイド・クロスビー
  • 音楽
    ディミトリ・ティオムキン

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • グレイス・ケリーの美しさには眼が眩む!

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2014/03/12 15:54

    …あらすじは、解説のとおり。
      1952年のモノクロ作品。
      観始めたら、どこか長閑な主題歌はハッキリと記憶の底に残っているので、2回目の鑑賞かも知れな
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R15+指定に相当する場面があると思われるもの
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