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レボリューション6

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レボリューション6

15年前に作られた爆弾が突如爆発。今は異なる道に進んだ同世代の6人は事態を収拾すべく、久しぶりに再会する。ベルリンが舞台の個性派サスペンス。

「グリーン・デスティニー」など、海外作品への出資が増えた米ソニー・ピクチャーズがドイツで製作。「ラン・ローラ・ラン」「es[エス]」など、スタイリッシュな作品の評価が高いドイツ映画だが、本作は1990年代、数多くの音楽ビデオを手掛けたG・シュニッツラー監督を起用。1980年代、ベルリンの壁の崩壊の直前、実際に西ベルリンでは政府に抗議する若者たちが建物を幾つも不法占拠したという。そんな重苦しく描くこともできるモチーフを軽妙かつテンポよく描いたのが印象的に残る、ユニークな一本だ。

レボリューション6

15年前に作られた爆弾が突如爆発。今は異なる道に進んだ同世代の6人は事態を収拾すべく、久しぶりに再会する。ベルリンが舞台の個性派サスペンス。

ベルリンの空き家で古い爆弾が爆発。当局は15年前、政府の弾圧に抵抗した6人組が爆弾を作ったと断定。6人の中の2人で今も抵抗運動を続けるティムとホッテは、運動から去ってまっとうに暮らす元仲間4人、マイク、テラー、ネレ、フローにあわてて連絡を取る。当局には15年前に彼らが爆弾を作ったことを示す、証拠の8ミリフィルムがあった。切羽詰まった6人は再び爆弾を作ってフィルムを吹き飛ばすという奇策に打って出る。

作品データ

  • 原題/Was tun, wenn's brennt? (What to Do in Case of Fire)
  • 制作年/2002
  • 制作国/ドイツ
  • 内容時間(字幕版)/102分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
ティム ティル・シュヴァイガー
ホッテ マーティン・ファイフェル
マイク セバスチャン・ブロムベルグ
ネレ ナディヤ・ウール
テラー マティアス・マシュケ
フロー ドリス・シュレッツマイヤー
マノフスキー クラウス・レーヴィッチェ

スタッフ

  • 監督
    グレゴール・シュニッツラー
  • 製作
    ヤコブ・クラウセン
  • 製作
    トーマス・ヴュブケほか
  • 脚本
    ステファン・デーンネルト
  • 脚本
    アンネ・ヴィルドゥ
  • 撮影
    アンドレアス・ベルガー
  • 音楽
    ステファン・ツァッハリアス

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 後半の展開が・・・

    • ★★★☆☆
    • rutanderin
    • 2015/09/12 10:20

    ドイツ映画。昔アナーキストだった6人が15年ぶりに集まり昔を懐かしむシーンがいい。その内の2人は未だ抜け出せず後の4人は大人になった6人。昔爆弾を仕掛けた証拠フ 続きを読む

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