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ウェディング・バンケット

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ウェディング・バンケット

後にアカデミー監督賞に2度輝くA・リーの長編第2作。ニューヨークに住むゲイの青年とその家族を描き、第43回ベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞に輝いた秀作。

「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」でアカデミー監督賞に2度輝くリー監督にとって、「推手」「恋人たちの食卓」と合わせた“父親三部作”の2本目でもある。男性同士の恋を描いた「ブロークバック・マウンテン」の原点という見方もできるが、まずは異国のニューヨークに渡って多国籍のスタッフ・キャストをまとめ、それまでになかった味わいの人間群像劇を作った手腕が圧倒的。主人公の父親役は台湾のベテラン男優ラン・シャン。“父親三部作”全作で父親役を好演した。

ウェディング・バンケット

後にアカデミー監督賞に2度輝くA・リーの長編第2作。ニューヨークに住むゲイの青年とその家族を描き、第43回ベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞に輝いた秀作。

台湾出身の青年ウェイトンはニューヨークで同性の恋人サイモンと同棲。仕事も順調で米国の市民権を得るが、台湾にいる父親はウェイトンが普通の結婚をするよう望み、ウェイトンは自分がゲイだと明かせない。そんな父親の健康に問題があると知ったウェイトンは恋人の友人で上海出身の女性ウェイウェイとの偽装結婚を思いつき、ウェイトンの両親をニューヨークに呼ぶが、結婚披露宴の日の夜、ウェイウェイと肉体関係を結んでしまう。

作品データ

  • 原題/喜宴
  • 制作年/1993
  • 制作国/台湾/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/108分
  • ジャンル/ドラマ・ラブロマンス/青春・コメディ

出演

役名 役者名
ウェイトン ウィンストン・チャオ
サイモン ミッチェル・リヒテンシュタイン
ウェイウェイ メイ・チン
ウェイトンの父親 ラン・シャン

スタッフ

  • 監督
    アン・リー
  • 製作
    アン・リー
  • 製作
    テッド・ホープ
  • 製作
    ジェームズ・シェイマス
  • 脚本
    アン・リー
  • 脚本
    ニール・ペン
  • 脚本
    ジェームズ・シェイマス
  • 撮影
    リン・ジョング
  • 音楽
    メイダー

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • ゲイの筈が…

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2014/09/30 15:36

    …『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督による1993年の作品。
      …あらすじは、解説のとおり。
      台湾からニューヨークに渡って暮らしているウェ
    続きを読む

  • なぜこれ?

    • ★☆☆☆☆
    • リッキーP
    • 2014/09/19 23:23

    数ある(少なくとも1つだけ選ぶには多すぎる数の)ゲイ映画(もしくはLGBT映画)の中からなぜこれが発掘良品に選ばれたのか全く理解できない。

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