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ブリット

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ブリット

K・コスナーがヒット作「ボディガード」で役作りの参考にしたという伝説の人気男優S・マックィーン。彼が主演し、当時のカーチェイス場面ブームの人気を盛り上げた秀作。

1960~70年代の米映画&TV界で刑事ブームが生まれるきっかけになった刑事アクションの傑作。永遠のヒーロー、マックィーンの当たり役の一つといえば、本作の主人公ブリットだろう。サンフランシスコを舞台に鬼刑事ブリットは、裁判の証人を消した犯人を追い続ける。私生活でも車好きだったマックィーンがハンドルを握ったスポーツカー、マスタングがシスコの坂を猛スピードで突っ走るカーチェイスは、映画史に残る名場面。後の「ヤング・ゼネレーション」ほか“走る映画”の名手イエーツ監督の演出が冴える。

ブリット

K・コスナーがヒット作「ボディガード」で役作りの参考にしたという伝説の人気男優S・マックィーン。彼が主演し、当時のカーチェイス場面ブームの人気を盛り上げた秀作。

サンフランシスコ。市警察のタフな刑事フランク・ブリットは、ギャング組織の壊滅を目指すが、あるギャングは司法取引によって証人になることを受け入れ、当局に保護される道を選ぶ。だが、護衛を担当したブリットのミスでギャングは殺され、彼の相棒であるもうひとりの刑事は重傷を負ってしまう。ブリットは裏社会を通じて証人が生きているという偽の情報を流し、殺し屋を再びおびき寄せる作戦に打って出るのだが……。

作品データ

  • 原題/Bullitt
  • 制作年/1968
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/114分
  • ジャンル/アクション/冒険

受賞歴

  • 第41回(1968)アカデミー賞編集賞「フランク・P・ケラー」

出演

役名 役者名
ブリット スティーヴ・マックィーン
チャルマース ロバート・ヴォーン
  ジャクリーン・ビセット
  ロバート・デュヴァル
  ドン・ゴードン
  サイモン・オークランド

スタッフ

  • 監督
    ピーター・イエーツ
  • 製作
    フィリップ・ダントーニ、ロバート・E・レリア
  • 脚本
    アラン・R・トラストマン、ハリー・クレイナー
  • 撮影
    ウィリアム・A・フレイカー
  • 音楽
    ラロ・シフリン
  • 編集
    フランク・P・ケラー

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • スティーブ・マックイーンの寡黙なシブさが光る。

    • ★★★★☆
    • さすらいダイバー
    • 2016/01/29 11:36

    タイトル「ブリット」は主人公の名前であるが、日本語直訳は「弾丸」でもある。私も子供の頃から民放吹き替え版で何度か見たが面白いと感じた映画。今見ると真っクイーンの 続きを読む

  • 坂道

    • ★★★☆☆
    • newmorning
    • 2015/02/10 19:31

    子供の頃TVで何度か見たことはあったけど、オリジナルをしっかり見たのは今回が初めて。カーアクションとロバート・ボーン以外はほとんど覚えていなかった。 自分的には 続きを読む

  • 吹き替え補完版は凄いぞ。

    • ★★★★☆
    • クロエ4477
    • 2015/02/07 20:42

    なんたって、70年代にテレビ放送されたものの吹き替えだから貴重です。マックイーンは内海賢二さん。ロバート・ボーンは矢島さん。「ナポレオン・ソロ」と同じ声優さん。 続きを読む

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