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頭上の敵機

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頭上の敵機

第2次世界大戦中、新任の准将が指揮することになった在英米軍爆撃隊を登場人物に、隊がドイツへの爆撃で成果を収めるまでを描いた戦争映画の秀作。主演は名優G・ペック。

「ローマの休日」「白鯨」などの名優ペックが、新たな任務に燃える主人公の准将を男らしく演じたのをはじめ、本作でアカデミー助演男優賞に輝いた副官役のD・ジャガーなど、各将校・兵士の個性や内面、心の動きまできちんと描いたのが魅力的な一本。戦争を背景にした群像劇としてA級の出来栄えだ。監督は「慕情」「キリマンジャロの雪」の名匠、H・キング。ちなみに米国では後に(1964~67年)同名TVドラマ化された(日本でも1965年1月から放送された)。

頭上の敵機

第2次世界大戦中、新任の准将が指揮することになった在英米軍爆撃隊を登場人物に、隊がドイツへの爆撃で成果を収めるまでを描いた戦争映画の秀作。主演は名優G・ペック。

英国に駐留する合衆国の第918爆撃隊は対ドイツの作戦行動中、敵の集中攻撃を受けてしまい、全機の4分の1が帰還できないという結果に終わる。そこへ新たに指揮官として赴任してきたサヴェージ准将は、隊員たちに奮起を促すべく特訓を開始。だが彼の狙いは理解されず、反感を抱いた隊員全員が転任願いを出すという異常事態が発生。しかし続く各任務でサヴェージは隊の先頭に立ち、勇敢に指揮。兵士たちは彼を尊敬するように。

作品データ

  • 原題/Twelve O'Clock High
  • 制作年/1949
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/133分
  • ジャンル/アクション/冒険

受賞歴

  • 第22回(1949)アカデミー賞助演男優賞「ディーン・ジャガー」
  • 第22回(1949)アカデミー賞録音賞
  • 第16回(1950)ニューヨーク映画批評家協会賞主演男優賞「グレゴリー・ペック」

出演

役名 役者名
サヴェージ グレゴリー・ペック
ゲートリー ヒュー・マーロウ
ストーヴァル ディーン・ジャガー
ダヴェンポート ゲーリー・メリル
プリチャード ミラード・ミッチェル
マクレニー ロバート・アーサー
カイザー ポール・スチュアート
バードウェル サム・エドワーズ

スタッフ

  • 監督
    ヘンリー・キング
  • 製作
    ダリル・F・ザナック
  • 脚本
    ベアーン・レイ・ジュニア
  • 脚本
    サイ・バートレット
  • 撮影
    レオン・シャムロイ
  • 音楽
    アルフレッド・ニューマン

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