映画

デイズ・オブ・サンダー

人気男優Ｔ・クルーズが初の世界的ヒット作「トップガン」のＴ・スコット監督と再びタッグを結成。若きレーサーがストックカー・レースで栄光を目指すサクセスストーリー。

クルーズやスコット監督がJ・ブラッカイマーら製作陣と再び組んだことに加え、後にクルーズの妻となり、そして離婚もしたN・キッドマンと初共演したのも当時話題に。このころクルーズ自身も熱中していたという米国の国民的モータースポーツ、ストックカーレースが題材で、彼自身が原案作りに参加したこともあり、クルーズの気合や二枚目ぶりはいつも以上と評判。時速300kmでサーキットを走る本物のストックカーを使ったレース場面が迫力いっぱいなのも、2012年に惜しくも他界したスコット監督ならではだ。