ノンフィクションW
立体復元ミステリー「美術のゲノム」〜三の巻〜
1300年の時を超え蘇る、天平の仮面

番組紹介
日本美術はもともと、人々の生活の身近なところに存在していた。美術館でガラス越しに見るのとは違い、手に触れ、自由に配置し、その場にたたずみ、鑑賞する人がどんどんその作品世界に入っていく。そんな日本美術の本来の楽しみ方を、“デジタル復元”により実現してきた「美術のゲノム」シリーズの第3弾が登場!
今回取り上げるのは奈良時代の美術作品。古の都を彩った大陸からの色彩世界は、サイケデリックの元祖と思えるほど、派手な原色世界が広がり、見るものを圧倒した。
大陸から伝わった敷物「正倉院宝物・花氈(かせん)」の色彩復元と、近年実物であると確認され話題を呼んだ1300年前の伎楽(ぎがく)面の立体復元。番組のため、この伎楽面を直に3Dスキャナーでデータ採取することが特別に許可され、破損部分を含めた立体デジタル復元を行い、3D立体コピーによる高精彩レプリカを作成。華やかな大陸の極彩色世界を体感する。
デジタル復元で体感してわかる、古人が残した“美”の新事実は、私たちの中に眠る美的遺伝子をいかに刺激するのか!
キャスト
ゲスト:田丸麻紀、河合敦(歴史研究家・現役高校教師)
解説:小林泰三(デジタル復元師)



















