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三谷幸喜祭り


4月5日15時間まるごと三谷幸喜の日

三谷幸喜ファンの方も、ドラマなら観たことあるという方も、お待たせしました!  来たる4月5日は、三谷幸喜祭り! テレビ初放映となる「ザ・マジックアワー」を含む三谷監督が手掛けた映画4作品と原作映画化作品、ならびに舞台1作品を放送。何と一挙15時間の大特集!! これを記念して、ここに小さな三谷幸喜展を開催し、幼少時代のエピソードから作品の見どころ、三谷年表などを展示。目を通しておけば、作品をより楽しめること間違いなしです!

サービス過剰な男、三谷幸喜とはどんな人?
こんな映画監督、これまでにいた!? エッセーやラジオ、映画PRの場で、たびたびおちゃめな一面を披露する三谷監督。才能ある映画監督なのに自ら笑いをもたらす、天才監督ならではの伝説をご紹介!

【伝説その1】監督デビューは小学生!?

「なかなか裕福だった」と自ら語る幼少時代。小学生時代の母親との旅では、8ミリビデオで母親に演技をつけたという早熟な才能の持ち主なのです。舞台の作・演出、テレビドラマの脚本と着実にキャリアを積み、映画監督になるのは必然だったといえるのかもしれません!

【伝説その2】一人十二役の孤独(?)な子ども時代

子どものころ、「十二人の怒れる男」になぜか笑い、テレビ放送をビデオに録画(裕福だったのでビデオデッキもあったそう!)。そのビデオのアフレコ機能を使って、12人分の声色を変えて一人十二役を演じ分けたという思い出がある三谷監督。楽しいのか、寂しいのか……はさておき、せりふ劇に魅了された三谷少年は、後に「12人の優しい日本人」というオマージュ作品を書き下ろしたほど!

円熟味を増した三谷監督のせりふ劇が楽しめる最新舞台「グッドナイト スリイプタイト」。作品の見どころとプレゼントは、コチラから!

【伝説その3】あこがれのワイルダーに撃沈される!?

テレビの企画で、恐れ多くもあこがれのビリー・ワイルダーに会いにいった三谷監督。こともあろうか、ワイルダーが周防正行監督の「Shall We ダンス?」を賞賛したのに対し、三谷監督はテレビカメラの存在も忘れて動揺……。後のエッセーでは「2作目は『Shall We ダンス?』を超える作品を!」と息巻き、作られたのが「みんなのいえ」。意外と負けず嫌い!? なお、ワイルダーは「ラヂオの時間」もしっかり褒めています!

【伝説その4】三谷監督とヒッチコック

三谷監督といえば、撮影所でもスーツ姿にネクタイ。アルフレッド・ヒッチコック監督を意識しているという話は、もはやファンの間では常識ですが、洋画好きだった三谷監督を日本映画に目覚めさせてくれたのは、何を隠そう市川崑監督。2人は、お互いの作品でカメオ出演(三谷監督は「犬神家の一族」に出演)を果たしています。その映画通、いやオタクぶりは、「ザ・マジックアワー」をはじめとする彼の作品に盛り込まれているのです。

「ザ・マジックアワー」の映画的ポイントはここでチェック!

【伝説その5】意外な趣味!? 変装好き!!

「彦馬がゆく」のプログラム用スチール撮影で、出演者ではない三谷監督が幕末の学者、大村益次郎に扮装。その理由は、「歴史上で一番好きな人物だから」というだけ。小学生の三谷少年は伊藤博文に変装して写真を撮影したり、卒業記念の劇で「国定忠治」を作・演出して演じたりと、もしかして筋金入りの歴史マニアでコスプレ好き!?  明治時代を舞台にした「恐れを知らぬ川上音二郎一座」でもそのマニアックな嗜好が垣間見られるでしょう。

「ザ・マジックアワー」©2008フジテレビ 東宝/「THE 有頂天ホテル」© 2006 フジテレビ 東宝/「みんなのいえ」© 2001 フジテレビ 東宝/「ラヂオの時間」© 1997 フジテレビ 東宝/「笑の大学」© フジテレビ 東宝 パルコ