現地直送!!先取りノミネート作品ウラ話
ついに発表となった、第82回アカデミー賞のノミネーション! 映画製作の陰には苦労話からゴシップ話まで、ウラ話が付きものというわけで、アカデミー賞候補作品のちょっとツウなウラ話をハリウッド直送でお届けします!
こんなにあります!苦労話
「アバター」:世紀の超大作公開はスパイ大作戦!?
本作ほどの話題作だと、事前に情報が漏れることや盗難を防ぐために関係者は四苦八苦。宣伝用グッズの発送にも細心の注意が払われ、「プロジェクト880」なる偽タイトルまで用意するという入念さ。イギリスでのプレミア用のフィルムリールの札には、実際のタイトルの代わりに、「レッドバード」という暗号名が付けられたのだとか。まるでスパイ大作戦みたい!
「プレシャス」:低予算映画はスタッフが辞めやすい……。
現在の仕事よりワリのいい仕事が回ってきたら、すぐにくら替えするのは珍しい事ではないこの業界。ノミネーション前からの話題作「プレシャス」も、撮影監督1人、スクリプター3人、現場マネージャー3人、プロデューサー2人、助監督2人、音声係2人、ビデオ係2人、ケータリング2人、エディター1人と、とんでもないくら替え劇の末、完成にこぎつけたのです!
「ハート・ロッカー」:戦争映画撮影はとにかく過酷!!
重要なロケ地だった米軍クウェート基地から撮影許可のNGが出てしまい、仕方なくヨルダンはアマンで撮影することになった本作。しかし、イラクのお隣という物騒なロケ場所がら、現場派遣するスタッフが全然集まらず、プロデューサーは人集めに四苦八苦したのだそう……。
「第9地区」:一人数役は当たり前!
本作に登場する、宇宙船から降り立った正体不明の“彼ら”は、実験台に横たわっているもの以外すべてCG。そして、セリフのある“彼ら”はすべて、ジェイソン・コープという俳優が一人でマルチにこなしているのだとか。お疲れ様でした!
「イングロリアス・バスターズ」:火災シーンに危険は付きもの!
炎を使った大規模なシーンがある本作、本来なら制御されているはずの火が、コントロールを失って大炎上となり、場内にいた俳優のオマー・ドゥームとイーライ・ロスはあわや焼死しそうになったのだとか!
「カールじいさんの空飛ぶ家」:細かいギャグは苦労の表れ!?
犬がパイロットをする空中戦闘シーンで、「スター・ウォーズ」のXウィングパイロットと同じセリフが聞かれる本作。ただ、犬は色を見分けにくいという定説(?)に従い、自分たちの隊を「レッド部隊」はなく「グレー部隊」と呼んでいるのがほほ笑ましいところ!
「17歳の肖像」:土壇場でまさかの主役変更!?
本作でドミニク・クーパーが演じているダニー、実は撮影の始まる2週間前まで、なんとオーランド・ブルームが配役されていたというのです! ワケありで出演を辞退することになったオーリー。そこで、以前、出演候補に挙がっていたドミニクが代役を務めることになったのだとか。
「しあわせの隠れ場所」:警備員から一躍スターに!!
サンドラ・ブロックと並ぶメインキャスト、マイケルを演じた新人クィントン・アーロン。この役でブレイクする前は、警備員のアルバイトをして食いつないでいたのだそう。マイケル役のオーディションを受けた時も自分の連絡先を書く紙に、「もし受からなかったらロケの警備員として雇って!」という一言を添えて提出したとか。
「マイレージ、マイライフ」:アメリカ国民のリアル怒り!
突然、解雇宣告された人々がカメラに怒りをぶつけるリアルなインタビュー・シーンがある本作。彼らはセントルイスとデトロイトの新聞による、「突然解雇経験者求む!」の一般公募で集まった実際の人たちなのです!
「プレシャス」Anne Marie Fox/Courtesy of Lionsgate/「アバター」Mark Fellman/Courtesy of 20th Century-Fox/「ハート・ロッカー」Courtesy of Summit Entertainment






