毎年、アカデミー賞の前に行われるゴールデン・グローブ賞は、ハリウッド外国人映画記者協会(THE HOLLYWOOD FOREIGN PRESS ASSOCIATION, 通称HFPA)の会員投票により選定されます。本賞はアカデミー賞の前哨戦といわれていますが、ゴールデン・グローブ賞で圧勝しても、アカデミー賞の結果が惨敗ということもしばしば……。ちなみに昨年はデヴィッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」が作品賞(ドラマ部門)を受賞し、期待が高まっていましたが、アカデミー賞では「英国王のスピーチ」が同賞を受賞という結果に。軍配が分かれることも多い二つの賞だけに、ダブル受賞したときはきっと最高にうれしいはず! さあ今年は?
「受賞するかどうか」の前に、まずはノミネート作品候補に入る!という第一関門を突破しなければなりません。作品は、2011年に公開された映画の中から選ばれるため、ギリギリまでわかりません。ノミネートが発表されると、ハリウッドでは至るところで受賞予想がスタート! 今年は、新藤兼人監督が豊川悦司や大竹しのぶという実力派を集結させて製作した感動作「一枚のハガキ」が、日本代表として外国語映画賞部門に出品されます。日本を代表する名匠の作品が、ノミネートされることを祈りましょう!
「投票用紙の送り出しセレモニー」が開催され、運命の鍵を握る投票用紙が、映画芸術科学アカデミー協会会員の俳優や監督などの映画業界人に送られます。協会会員の中には、あの渡辺謙さんもいるんだとか。
アカデミー賞にノミネートされた俳優や監督らが参加する、昼食会。ハリウッドの有名ホテルのバンケットルームで開催され、当日の緊張感からは程遠い、和やかムードの中でお互いの健闘をたたえ合います。中にはあこがれの大スターと話して、興奮状態の若手俳優の姿も!
映画に貢献した重要な技術や、技術者たちに対して贈られる、科学技術賞。日々、進化し続けるハリウッドの映画技術をたたえるイベントです。昨年は、著しい発展を遂げた3D技術やアニメーション技術に高い評価が集まりました。
ついにアカデミー賞授賞式当日! 会場の前には、続々とリムジンが止まり、美しいドレスに身を包んだ女優に視線が集まります。この日はノミネートされた俳優だけでなく、ハリウッドを代表する名優など豪華な顔ぶれがそろうので、要チェック! 今回は、アカデミー賞の司会の経験を豊富に持つ、ビリー・クリスタルがホスト。ノミネート作品を面白おかしくパロディーにした歌を歌うことで有名なビリー。今年はどんな替え歌でわたしたちを楽しませてくれるのでしょう?
















