超高齢社会を迎えた現代日本。いま社会では、年金や医療など様々な分野で歪みが生じ、崩壊の危機が叫ばれている。政治への期待も薄く、将来に希望を抱くこともできない閉塞感のなかで、「この国のために立ち上がり、本気で闘えるのは私たちだけだ!」と立ち上がったのは、なんと老人たちだった!
年齢性別問わず、数多くのひとに圧倒的な共感を呼ぶであろう痛快ストーリーを、ついに映像化。
老人たちが声を出し、思考し、団結して立ち向かう様は、いつしか日本の未来に絶望してしまった私たちにも「夢と希望」を与えてくれることだろう。現実にこんなことが起きるかもしれない!? と思ってしまうような、日本を元気にするドラマが誕生した。

定年退職を迎え、妻と共に平穏な毎日をおくっていた宮下辰夫のもとに小学校の同窓会の案内が届いた。そこで国会議員となった同級生・中西に会い、上っ面の票稼ぎの挨拶に終始する中西のスピーチに、辰夫はどこかしら違和感を覚えるのだった。翌日、飲みすぎた無理がたたり、辰夫はめまいを覚え倒れてしまう。病院に運び込まれた辰夫を心配する息子から「親父も老い先短いのだから、好きなことをやれば…」と言われ、辰夫の脳裏にこれまで口にしたことのなかった、ある考えが浮かんでいたのだった…。


1972年生まれ。
代表作にドラマ「白夜行」「ROOKIES」「MR.BRAIN」、映画「陰日向に咲く」など。劇場版「ROOKIES〜卒業〜」も大ヒット。
