イントロダクション

髙村薫の大ベストセラー小説をドラマ化した社会派サスペンス!要求は20億。人質は350万キロリットルのビールだ。金が支払われない場合、人質は死ぬ。

1984年の「グリコ・森永事件」から着想を得たと言われる、髙村薫の同名小説が待望のドラマ化。
原作は単行本と文庫を合わせた累計発行部数が100万部を越えるという大ベストセラー小説で、ビール会社社長の誘拐に端を発し、
大企業の舞台裏や社会問題などに切り込んだ社会派サスペンスだ。
犯行グループを追う合田刑事を演じるのは上川隆也。企業のトップとして事件に直面するビール会社社長を柴田恭兵が演じる。
また、監督・脚本など制作スタッフには、2010年に放送され好評を博した連続ドラマW「マークスの山」のメンバーが集結し、
髙村薫ワールドに再び挑む。社会的強者と弱者、それぞれが抱える問題を全7話にわたり丁寧に描いていく。
2012年11月には映画『黄金を抱いて翔べ』も公開されるなど髙村薫作品に、今注目が集まっている。

ストーリー

業界のトップメーカー・日之出ビールの城山社長が誘拐された。刑事の合田らが捜査に当たるが、程なくして城山は解放。その裏で犯行グループは、350万キロリットルのビールへの異物混入をにおわせ、城山に20億円を要求する。
犯行グループの物井たちによる計画が動き出したのは2年前。小さな薬局の店主・物井、刑事の半田、障がいのある娘がいるトラック運転手・布川、旋盤工のヨウちゃん、信用金庫職員の高は、競馬場で知り合った仲間だった。そんな中、物井の兄の死やヨウちゃんの大怪我などが重なり、5人は暗い気持ちに包まれていく。やがて、大企業から大金を奪おうと考えた物井は、因縁のある日之出ビールに目をつける。

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