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キャスト・スタッフ

キャスト

  • 中山優馬
  • 松尾スズキ
  • 村上淳
  • 中村優子
  • 伊藤沙莉
  • 二階堂智
  • 根岸季衣
  • 利重剛
  • 矢島健一
  • 大西利空
  • 占部房子
  • 大和田健介
  • 山田杏奈
  • 藤田弓子(友情出演)
  • 嶋田久作
  • 宮本信子
キャスト画像

コメント:
中山優馬(端爪北斗役)
コメント

オーディションの時、セリフの破壊力に圧倒されたことを今でも鮮明に覚えています。
初めて北斗と出会い、改めて台本を読んだ時最初に「背負いきれるか」という心配がありました。
一方で、こんなに素晴らしい作品が自分の手の届くところにあると思うと身震いが止まらなくて…。
そんな不安にも似た気持ちを抱えていましたが、監督の気合に魅せられ最後まで乗り切ることができたのは僕の誇りです。
「全員が流した汗と涙の結晶の量が、作品をどれほど良くするかにかかっている」という監督の言葉は今でも忘れられません。
僕が演じる端爪北斗は、虐待を受けやがては殺人犯になりますが、“ただ愛されたかった”という普通の人間なんです。
この作品には、確かに目を覆いたくなるくらい辛いシーンもたくさんあります。
それでも、どうか、端爪北斗の人生を最後まで見届けてください。

原作

原作:石田衣良
「北斗 ある殺人者の回心」(集英社文庫刊)
石田衣良「北斗 ある殺人者の回心」

原作者:石田衣良

ドラマの撮影現場にお邪魔した時、皆さんの気迫ある雰囲気にあてられ、
僕も「小説家として頑張らないといけない」と気が引き締まる思いになりました。
「北斗 ある殺人者の回心」を書き始めた時、僕には“運命として悲劇を背負ってしまった人の話を書ききる”という
覚悟がありました。そうなると書くのが苦しくて、読者も読むのが辛くて、今回映像化されて演じる方も過酷で…。
ただ、その“苦しさ”に見合うだけの手ごたえをお渡しできる作品だと思っています。
これまでの作品にはない“手札”を見せたという怖さも含め、この小説は僕の代表作のひとつです。

スタッフ

脚本・監督:瀧本智行監督
「連続ドラマW 私という運命について」、
映画『脳男』、映画『グラスホッパー』ほか
コメント

石田衣良さんの「北斗―ある殺人者の回心」という小説を手にしたのは三年前です。
凄まじい物語でした。衝撃を受けました。魂を揺さぶられました。小説の中で描かれている悲惨な出来事の数々は、
今もこの国のどこかで確実に起きています。目を背けたくなる苛酷な現実に、
石田さんが作家として真正面から向き合っていることに、僕は強い感銘を受けました。
と同時に、「お前はどうなんだ?」と自分に問わざるを得ませんでした。どうしても映像化したいと思いました。

最大の課題は北斗のキャスティングでした。両親から虐待を受け、心に闇を抱え、
長じて殺人者になる主人公。演じ切るのは容易いことではありません。オーディションを重ねる中で、
強い眼差しが印象的だった中山優馬君に僕たちは賭けることにしました。
劇中で別人のように変貌して欲しいという無茶な要求に、中山君は懸命に応えてくれました。文字通り限界に挑んでいました。
そして、見事に演じ切りました。中山君より上手い役者は沢山いるでしょう。でも、北斗を演じられるのは彼しかいなかった。
愚直に役と向き合うことで、誰もが到達できない高みに手をかけたのだと思います。
クランクアップの日、ラストシーンを撮影しました。中山君演じる北斗が法廷で六分間に渡って独白を続けるシーン、
心を閉ざした殺人者が回心するシーンです。一か月前とは全く別人の北斗がそこにいました。
鬼気迫る姿を見ながら、僕は震えを止められませんでした。
「これが撮りたかったんだ」と感じていました。「これを撮るために三年かかった」のだと。
どうか、その瞬間を見届けて下さい。

脚本・監督:瀧本智行
「連続ドラマW 私という運命について」、
映画『脳男』、映画『グラスホッパー』ほか
音楽:稲本響
「連続ドラマW 私という運命について」、
映画『グラスホッパー』ほか
制作協力:東映東京撮影所
プロデューサー:岡野真紀子
キャスティングプロデューサー:福岡康裕
プロダクションマネージャー:杉崎隆行
撮影:蔦井孝洋
美術:福澤勝広
照明:疋田ヨシタケ
録音:高野泰雄
編集:髙橋信之
装飾:大庭信正
スクリプター:北濱優佳
衣裳:塚本志穂
ヘアメイク:細倉明日歌
視覚効果:豊 直康
助監督:山本 亮
制作担当:曽根 晋