25th

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エピソード

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八王子の飛脚問屋で働く弁蔵
(松山ケンイチ)
宗次(早乙女太一)。その裏の顔は“赤目”を名乗る盗賊一味。ある日、赤目の頭・辰五郎
(國村隼)
が倒れ、二人に「一味のことは任せた」と残し亡くなる。しかし、辰五郎の残した遺言状には甚三郎(成宮寛貴)に跡目を継がせると記されていた。甚三郎と決裂した二人は、自分たちの一味を作るため大阪を目指す。一方、頭になった甚三郎は掟を破り人を脅し金を奪っていた…

弁蔵と宗次は旅の道中、死に際の火盗改に出くわし、あるものを託され江戸まで戻ることに。金に困っていた弁蔵は通行人から財布をするが、その相手は川崎で有名なスリ一味で弁蔵は彼らに捕まってしまう。宗次は、機転を利かせてあることを仕掛け、スリ一味から金を盗もうとする。しかし、その一味の女頭・お銀(芦名星)は代官に弱みを握られ脅されていた……。

大阪に着いた弁蔵と宗次。そこには辰五郎が憧れていた盗賊一味“夜坂”がいた。夜坂でご隠居(品川徹)の跡を継いだ鉄治郎(橋本じゅん)とご隠居の世話係である
芳(村上淳)に出会い、弁蔵と宗次はその2人と自分たちの境遇を重ねてしまう。そして自分たちも辰五郎が憧れていた夜坂で修行をさせてほしいと懇願するのだった。しかし、夜坂は鉄治郎が頭になってから一度も勤め(仕事)をしていないことを知り……。

夜坂の仕事を見せてくれと鉄治郎に詰め寄る弁蔵。しかし一向に動こうとしない鉄次郎に芳はしびれを切らし、強硬手段に出てしまう。夜坂崩壊の危機に戸惑う弁蔵と宗次に、ご隠居は辰五郎の生前の話を語りだす。そこには遺言状にまつわる驚くべき真実が隠されていた。辰五郎の秘めた深い思いを初めて知る2人。その一方で江戸を制した赤目の使いが夜坂へと迫り来る……。

夜坂の最後のつとめが始まった。鮮やかにつとめを終えた夜坂は解散することになるが芳にはある決意があった。夜坂を離れ、自分たちの一味を作る決意を固める2人。これまで旅で出会った仲間も加わり、いよいよ弁蔵と宗次の"ふたがしら"のつとめを実行するときが来た。「てめぇらにけじめつけなきゃ赤目の頭は名乗れねぇ」と、ふたがしらのつとめを妨害し、襲い掛かる甚三郎。ついに甚三郎との対決が幕を開ける……。