イントロダクション

自分と同じ人間がいる! 出生の秘密を調べ始めた彼女がたどりついたのは、禁断の医療技術と20年前の危険な恋の結末だった…

2010年に好評を得た「幻夜」に続き、ベストセラー作家・東野圭吾の作品が再び連続ドラマWに登場する。
この「分身」は、“ガリレオ”シリーズや「変身」などと同じく、氏が最も得意とする理系、医科学系分野を扱ったミステリーだ。
互いを知らずに生きてきた、姿、形がまったく同じ2人の女性。
なぜ、自分たちは存在するのか?
そもそも人間とは?
生きていることとは?
北海道と東京、2人の女性の揺れる心の旅はいつしか重なり合い、やがて驚くべき生命の神秘が明らかになっていく…
今回は連続ドラマW初登場で、映画「モテキ」の大ヒットも記憶に新しい人気女優・長澤まさみが一人二役に挑戦。
劇中では、ライブシーンで自ら熱唱する姿も見られる。長澤まさみ演じる二人がいつ出会うのか、そこで何かが起きるのか。女優の美を引きだすことへの評価が高い永田琴監督の映像センスとあわせ、映像技術にも注目だ。

東野圭吾「分身」

ストーリー

札幌に住む女子大生・鞠子(長澤まさみ)は、母からなぜかあまり愛された記憶がなく、さらには、その母が火事で不審死した過去を持つ。
ある日、出生の秘密を探り始めた鞠子は、自分とまったく同じ顔、姿形をした女性・双葉(長澤まさみ[二役])の存在を知った。彼女は、単なる「双子」という範疇を越え、まさに自分そのものであった。鞠子は、その謎を解き明かすことを決意、行く先々に立ちはだかるさまざまな人々の思惑を乗り越えながら真相に近づいていく。一方、東京では、双葉も自分の存在に疑問を持ち始めていた。
そして、ついに鞠子と双葉が出会った時、生命工学の禁断の領域が姿を現し始める…

東野圭吾「分身」

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