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漫画の
基礎知識&用語辞典

ドラマに登場する漫画の専門用語や漫画界の基本情報を予習して、物語をさらに楽しもう!

スジ
物語のあらすじ。ストーリーのこと。
ドラマの中では醍醐が阿島の未発表作のスジのなさに違和感を覚えるシーンが。
ネーム
漫画を描く前の設計図のようなもの。
フキダシに入るセリフは正確に書き込まれるが、コマ割りごとのキャラクターの配置、風景などは大まかに記される。ラフ、 絵コンテなどとも呼ばれる。漫画家と漫画編集者はこれをもとに打ち合わせをする。
アタリ
コマ割りを決めたあとの原稿に行なう下書きのこと。
鉛筆などを用いて、主に登場人物のポーズや大きさ、顔の表情、動きの見当をつける。ここまでの作業はアシスタントに頼らず、ほぼ漫画家ひとりで行なわれる。
スクリーントーン
細かい模様が印刷されたシール状のフィルム。
台紙からはがして画に貼り付けて使用する。1980年代中盤以降から漫画界でポピュラーな画材になった。パソコンでの作業が進んだ現代では、スクリーントーンはなくなりつつある。

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ベタ
漫画では、コマの背景やコマ自体を黒く塗りつぶすことによって、さまざまなニュアンスや効果を表現することができる。

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カブラペン&Gペン
つけペンの種類。
カブラペンは均一の線が引きやすく、Gペンは線に強弱がつけやすいのが特徴。カブラペンは手塚治虫が愛用したことで知られる漫画界ではオーソドックスな筆記用具だが、1970年代以降はGペンが主流に。

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漫画編集者
漫画家と一緒に漫画を企画し、世に送り出す出版社側の人。
テレビ界においてはプロデューサーにあたる。
連載漫画などでは、毎回の内容打ち合わせ、作家や作品のスケジュール調整、製版所や印刷所との交渉、校閲、校了、宣伝ページの作成まで、仕事は多岐にわたる。漫画家のことは、作風、性格までほぼ把握していることが重要。長崎尚志氏のように、原作を漫画家にプレゼンし、脚本を書く編集者もいる。

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田中圭一

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伊藤潤二

田中圭一
伊藤潤二
ドラマに登場する重要な漫画を担当する漫画家。

田中圭一氏は阿島文哉の漫画を担当。
手塚治虫タッチのパロディ漫画『神罰』がヒット。
著名作家の絵柄を真似たシモネタギャグを得意とする。

伊藤潤二氏は斑目虹太の漫画を担当。
『富江』シリーズ、『うずまき』などが有名。
ホラー漫画の巨匠・楳図かずお氏の後継者といわれ、このジャンルでは押しも押されもせぬ第一人者である。

※転載禁止