一学期の終業式の帰り道、風子は幼馴染の豪とイッチーに新しく作った国の国民にならないかと誘われる。国民になれる資格は、思いやりがあるということだけ。その国民がまた新しい国民を増やしていけば大人になる頃には、思いやりいっぱいの世界になるのではないかという思いつきだ。名づけて“ボクラ共和国”。総理大臣の豪を筆頭に、防衛大臣、外務大臣、文部科学大臣などが決まっていく。ウキウキしながら家に帰ると、来月引越しすることが判明し、落ち込む風子。豪やイッチーに引越しを打ち明けられないまま、ボクラ共和国の一員としての仕事が始まった。そんなときに、自分たちがつくった国会議事堂が中学生たちに荒らされてしまう…。
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