『詳しく知ると電車の旅って楽しいですね』と言う日本人コーディネーター。列車走行シーンの為、地図と格闘し、無事撮影の時は満面の笑みでガッツポーズをとるドライバー。そして、この国に魅せられ根を降ろし、日本へとその魅力を伝える日本人関係者。今回も、様々な人々に助けられた海外取材であった。
お世話になった人々の共通項を上げるとするならば、『知識欲旺盛で、何事にも楽しさを見出す天才である事だ』番組の羅針盤であるディレクターにとって、様々な情報とアイデアを出してくれるこれらの人々は、本当に欠かせない。これまで『Railway Story』で、数々の名シーンを切りとった巨匠カメラマン木村氏の言葉が頭をよぎる『コーディネーターは、こーでねーと! 』ダジャレかよ!