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アランフエスの麗しき日々

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アランフエスの麗しき日々

W・ヴェンダース監督が、過去に何度もコラボ経験のある盟友P・ハントケの戯曲をもとに、ある夏の日、1組の男女が戸外で思い思いに対話を繰り広げるさまを描いた異色作。

ドイツの名匠ヴェンダース監督が、戦後のヨーロッパを代表する作家・戯曲家で、「ゴールキーパーの不安」や「ベルリン・天使の詩」などで過去にもコンビを組んだハントケの戯曲の映画化に挑戦。ある夏の午後、戸外のテラスで1組の男女が、子ども時代や初めての性体験の思い出などについて語り合うさまを、「永遠のジャンゴ」のR・カテブと、ハントケの妻でもある「愛のめぐりあい」のS・セマンの顔合わせで悠然としたタッチで描く。人気ロックミュージシャンのN・ケイヴが、合間に弾き語りする場面も見もの。

アランフエスの麗しき日々

W・ヴェンダース監督が、過去に何度もコラボ経験のある盟友P・ハントケの戯曲をもとに、ある夏の日、1組の男女が戸外で思い思いに対話を繰り広げるさまを描いた異色作。

ある夏の日の午後。のどかな田園風景とそのはるか遠くにパリの街並みを望む、小高い丘の一軒家の書斎で、ひとりの作家がタイプライターに向かってぽつぽつと文字を打ち始める。それに導かれるようにして、戸外の木陰のテラスに置かれた椅子に向かい合って腰かけた1組の男女が、ためらいがちに対話を始める。初めての性体験、子ども時代の思い出、男女の違いについて、等々。対話が進むにつれ、2人の言葉は次第に熱を帯びていく。

作品データ

  • 原題/Les beaux jours d'Aranjuez
  • 制作年/2016
  • 制作国/フランス/ドイツ/ポルトガル
  • 内容時間(字幕版)/97分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
レダ・カテブ
ソフィー・セマン
作家 イェンス・ハルツァー
本人 ニック・ケイヴ
庭師 ペーター・ハントケ

スタッフ

  • 監督
    ヴィム・ヴェンダース
  • 製作
    パウロ・ブランコ
  • 製作
    ジャン=ピエロ・リンゲル
  • 製作
    ヴィム・ヴェンダース
  • 脚本
    ヴィム・ヴェンダース
  • 撮影
    ブノワ・デビエ

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