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タイム・ループ

タイム・ループ
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白い仮面の男たちに殺されては何度も生き返る、記憶喪失の男性。明らかになる意外な真実とは……。東ヨーロッパのセルビアで作られた、シュールなアクションサスペンス。

ほぼ全編がアクションで映像もスタイリッシュだが、終盤にならないと主人公の正体が分からず、正体を知ってももやもやした気分が残る異色作。記憶喪失の人間を主人公にしたサスペンスや、登場人物が何度も生き返るスリラー(SFである場合が多い)は数あれど、その中でも異質だ。歴史的な紆余曲折を経て2006年にようやく独立した、セルビアという国ならではかもしれない。ロケ地となったセルビアの首都ベオグラードの風景も貴重だ。F・コヴァチェヴィッチ監督は本作でデビュー。WOWOWの放送が日本初公開。

タイム・ループ

白い仮面の男たちに殺されては何度も生き返る、記憶喪失の男性。明らかになる意外な真実とは……。東ヨーロッパのセルビアで作られた、シュールなアクションサスペンス。

繁華街の街角。ベンチで目を覚ました男性は記憶を失っていたが、白い仮面をかぶった男たちに拳銃で射殺される。男性がまた同じベンチで目を覚まして逃げると、やはり同じ男たちに追われて殺される。これらは男性が見た悪夢なのか。やがて男性は家族を殺されたある少年のイメージが脳裏に浮かびだす。男性は殺されないように行動のパターンを変えるうち、ある施設で博士と出会うが博士は逃亡してしまう。博士は謎を解く鍵なのか?

作品データ

  • 原題/Inkarnacija
  • 制作年/2016
  • 制作国/セルビア
  • 内容時間(字幕版)/86分
  • ジャンル/アクション/冒険・サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
記憶喪失の男性 ストヤン・ジョルジェヴィッチ
博士 デルコ・ステパノフ

スタッフ

  • 監督
    フィリプ・コヴァチェヴィッチ
  • 製作
    フィリプ・コヴァチェヴィッチ
  • 脚本
    フィリプ・コヴァチェヴィッチほか
  • 撮影
    ウロシュ・ミルティノヴィッチ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 酷過ぎ つまらな過ぎ 陳腐過ぎ

    • ★☆☆☆☆
    • Hdmaster
    • 2017/08/09 08:39

    低予算で作ることだけを目的とされた駄作 展開がありきたりで読めるし、面白くなかった。

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