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人斬り

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人斬り

人斬り以蔵の異名を取った岡田以蔵を主軸に、幕末の動乱期を駆け抜けた熱き志士たちの波乱の運命を、五社英雄監督が、勝新太郎、仲代達矢らの豪華競演で綴った群像時代劇。

フジテレビが、初めて映画製作に乗り出して大ヒットを記録した「御用金」に次いで、五社英雄の監督のもと、立て続けに放った時代劇大作の第2弾。今回は、前作の東京映画に代わって、勝新太郎率いる勝プロダクションと共同製作を組み、人斬り以蔵の異名を取った土佐郷士の岡田以蔵を勝新が演じるほか、彼を手駒として操る策士・武市半平太役に「御用金」の仲代達矢、坂本龍馬役に石原裕次郎と、豪華スターたちが集結。さらには翌年の死を前に、あの三島由紀夫が劇中で切腹を披露する場面も登場し、後々話題を呼んだ。

人斬り

人斬り以蔵の異名を取った岡田以蔵を主軸に、幕末の動乱期を駆け抜けた熱き志士たちの波乱の運命を、五社英雄監督が、勝新太郎、仲代達矢らの豪華競演で綴った群像時代劇。

幕末の文久2(1862)年、土佐でくすぶっていた岡田以蔵は、土佐勤王党の盟主・武市半平太にその剣の腕前を見込まれ、一緒に上洛。彼の右腕としてその政敵たちを天誅と称して次々と血祭りにあげ、人斬り以蔵の異名を取って人々に恐れられるようになる。やがて以蔵は、坂本龍馬に頼まれ、薩摩藩士の勝海舟の護衛役をひそかに引き受けるが、それが後日、武市に知れて問題となり、次第に彼との仲に亀裂が生じるようになる。

作品データ

  • 制作年/1969
  • 制作国/日本
  • 内容時間/140分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
岡田以蔵 勝新太郎
武市半平太 仲代達矢
坂本龍馬 石原裕次郎
田中新兵衛 三島由紀夫
おみの 倍賞美津子
勝海舟 山内明

スタッフ

  • 監督
    五社英雄
  • 脚本
    橋本忍
  • 撮影
    森田富士郎
  • 音楽
    佐藤勝

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