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起終点駅 ターミナル

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起終点駅 ターミナル

学生時代の恋人の自殺で、すべてのものを捨てて生きてきた弁護士。偶然に弁護を担当した女性との出会いが彼の人生を変える。佐藤浩市と本田翼が共演した人間ドラマ。

「ホテルローヤル」で第149回直木賞を受賞した桜木紫乃の短編集の表題作を、「花戦さ」の篠原哲雄監督が映画化。「64」2部作の佐藤が抜群の安定感をもって演じるのは、人生の罪を背負って生きてきた弁護士・鷲田。そんな彼との出会いで人生が変わるヒロイン敦子役に扮する本田はこれまでの明るいイメージを一変。小悪魔的でありながら、どこか陰のある敦子役で新たな顔を見せている。北海道の美しい風景もさることながら、どこか高倉健主演の名作「駅 STATION」を思い出させるような雰囲気も魅力的だ。

起終点駅 ターミナル

学生時代の恋人の自殺で、すべてのものを捨てて生きてきた弁護士。偶然に弁護を担当した女性との出会いが彼の人生を変える。佐藤浩市と本田翼が共演した人間ドラマ。

旭川で裁判官として働く鷲田の前に、学生時代の恋人・冴子が被告として現われる。執行猶予付きの判決を与えた後、鷲田は彼女と逢瀬を重ねるが、冴子は鷲田の想いに応えることなく自ら命を断つ。25年後、鷲田は誰とも関わることなく、釧路で国選弁護の仕事だけを受ける弁護士としてひっそりと生きていた。そんなある日、彼が弁護を担当した若い女性の敦子が鷲田の自宅を訪ねてきて、ある人を捜してほしいと依頼するが……。

作品データ

  • 制作年/2015
  • 制作国/日本
  • 内容時間/112分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
鷲田完治 佐藤浩市
椎名敦子 本田翼
大下一龍 中村獅童
森山卓士 和田正人
大村真一 音尾琢真
南達三 泉谷しげる
結城冴子 尾野真千子

スタッフ

  • 監督
    篠原哲雄
  • 脚本
    長谷川康夫
  • 撮影
    喜久村徳章
  • 音楽
    小林武史

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • やっぱ邦画はつまらない カネとれる作品じゃない

    • ★☆☆☆☆
    • HDMaster
    • 2017/03/17 16:52

    釧路雪に国選弁護 しかも鉄道の駅をなんて昭和の映画ををいつまでも引きずって今だに その作風で映画を作るのにはウンザリ 佐藤浩市も高倉健になりたいのだろうか? 北 続きを読む

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