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悪名一番勝負

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悪名一番勝負

強制的な立ち退きを迫られた長屋の連中の苦境を救うべく、おなじみの主人公・朝吉が懸命に奮闘。勝新太郎の一枚看板となった、人気ヒット作「悪名」シリーズの第15作。

第1作からずっと勝新太郎と絶妙のコンビを組み、「悪名」シリーズの人気を支えていた田宮二郎が、1968年、自らの扱いをめぐる会社側との対立から大映を解雇される事件が起き、前作「悪名十八番」をもって田宮の同シリーズへの出演も自然消滅。本作では、勝新太郎の一枚看板となる一方、「兵隊やくざ」シリーズでも彼とコンビを組む田村高廣をはじめ、江波杏子や大楠道代、河津清三郎ら、にぎやかな顔ぶれが豪華多彩に競演。シリーズ初監督を務めた名匠・マキノ雅広ならではの味わい深い人情群像劇に仕上がった。

悪名一番勝負

強制的な立ち退きを迫られた長屋の連中の苦境を救うべく、おなじみの主人公・朝吉が懸命に奮闘。勝新太郎の一枚看板となった、人気ヒット作「悪名」シリーズの第15作。

商売に失敗して身売り寸前の呉服屋の娘おりんのために、闘鶏でもうけた大金を気前よく彼女に与えた後、けんか騒ぎで刑務所に入るはめとなった朝吉。それから3年。出所した朝吉は、壺振りの女賭博師となっていたおりんと意外な再会を果たす一方、気のいい芸者お浜から惚れられるが、実はお浜には政吉という元ヤクザの亭主がいた。朝吉は地元の新興ヤクザの大西組から立ち退きを迫られていた貧乏長屋の住民のために懸命に奔走する。

作品データ

  • 制作年/1969
  • 制作国/日本
  • 内容時間/96分
  • ジャンル/アクション/冒険

出演

役名 役者名
朝吉 勝新太郎
おりん 江波杏子
お浜 大楠道代
放れ駒の政吉 田村高廣
大西寅松 河津清三郎
白石鉄之助 水島道太郎

スタッフ

  • 監督
    マキノ雅広
  • 脚本
    マキノ雅広
  • 脚本
    宮川一郎
  • 撮影
    今井ひろし
  • 音楽
    鏑木創

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 任侠映画?

    • ★★★☆☆
    • jun市
    • 2017/04/22 16:17

    朝吉は「やくざ」である。したがって「悪名シリーズ」はやくざ映画といってもいい。でも任侠映画とは違うと思う。でも本作は牧野監督が脚本監督をしたせいか、(共演の江波 続きを読む

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2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
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