清水ミチコの約3年ぶりとなった単独ライブツアー。進化し続けるモノマネ芸を中心に、彼女ならではのいたずら心、対象への好奇心、音楽への探究心が詰まったステージだ。
約3年ぶりの単独ライブツアーから、2013年7月、渋谷公会堂での公演を放送。モノマネ芸を中心に、対象への好奇心にあふれ、同時に“音楽への愛”を感じさせるネタが次々と展開される。ピアノの弾き語りでは、男女のモノマネを交互に行なう“ひとり紅白”や、「渡る世間は鬼ばかり」のテーマを演奏しながら『天空の城ラピュタ』の主題歌「君をのせて」を歌う“気持ちの悪い音楽”など趣向を凝らしたネタがラインナップ。童話をベースにしたモノマネ劇、瀬戸内寂聴にふんしての法話ネタ、全国各地のさまざまな銅像や動物の奇妙な生態を紹介していく写真ネタなど、コーナーは多岐にわたる。また、“魔性の”大物ゲストとの対談を行なうVTRも登場。松任谷由実、井上陽水、矢野顕子などアーティストの特徴をとらえた歌マネの数々は圧巻。リクエストに応えて即興で行なうモノマネなどもあり、客席との距離感が近いステージとなっている。
収録日・収録場所
- 2013年7月19日/東京 渋谷公会堂
出演
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清水ミチコ