ドキュメンタリー
ノンフィクションW 闘う女チョリータス! ボリビア 自由を求めてリングに上がれ!

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ノンフィクションW 闘う女チョリータス!

南米ボリビアの町ラパスで老若男女を熱狂させるスポーツがある。「チョリータ」と呼ばれる女性たちが繰り広げるプロレス。その裏にはボリビアがたどった歴史があった…。

南米ボリビアの庶民が熱狂する新しいエンターテインメントスポーツが「女子プロレス」。闘うのは先住民族の血を引く“チョリータ”と呼ばれる女性たちだ。山高帽にフリンジのついたショール、スカートといった民族衣装をまとう彼女らの対戦相手は男性レスラーだ。未だ男尊女卑が残る保守的なボリビアで観客がチョリータたちに熱狂する背景には、決して豊かではない彼女たちの地位、そして先住民族が辿ってきた歴史がある。誇りを持ち闘う女たちの姿を通して、他国に翻弄されてきたボリビアの歴史と女たちの生き様に迫る。

ノンフィクションW 闘う女チョリータス!

南米ボリビアの町ラパスで老若男女を熱狂させるスポーツがある。「チョリータ」と呼ばれる女性たちが繰り広げるプロレス。その裏にはボリビアがたどった歴史があった…。

ボリビアの首都・ラパスで人気を高めている女子プロレス「チョリータス・ルチャドラス(闘うチョリータ)」に密着する。
「ルチャリブレ」をラパスに持ち込んだ興行主のファン・ママーニが、興行の不振の中“女子ルチャリブレ”(ルチャドラス)を考案したのが数年前。レスラーとしてスカウトされたのは先住民族の血を引く女性 “チョリータ”たちだった。ママーニは「金銭的、社会的弱者であるチョリータの闘いにこそ自由への渇望がある」と語る。
スペインに侵略された時代、外国文化を吸収して生まれた衣装に身を包むチョリータたち。観客席には女性の姿も多く、悪役男性レスラーを打ちのめす勇敢なチョリータの活躍に歓声を上げる。
社会不安や貧困、男尊女卑といった“逆境”もしたたかに受け入れる女たちの誇りと強さに迫る。
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