２０１１年の公演では、初めて作・演出に漫画家・天久聖一を迎えて、前代未聞の領域に踏み込んでいく。辺見えみり、荒川良々（大人計画）という最強ゲストが出演。
1979年結成の、大竹まこと、きたろう、斉木しげるによるコントユニット「シティボーイズ」。それぞれがソロで活躍をしながら年1回のペースで公演をし、新しい笑いのツボ、見たこともないようなコントの形を貪欲に追求し続けてきた。知的に構築された骨格に、舞台ならではの生々しい息使いの多種多様なコントを次々に展開するステージのスタイルは変わらず。今回の公演では、「バカドリル」などで知られる漫画家・アニメーション監督の天久聖一が初めて作・演出を担当し、新境地を開いた。ゲスト出演者も、常連の中村有志のほか、荒川良々、辺見えみりという初登場メンバーを加え、それぞれが持ち味を発揮。前代未聞の進化を遂げた新しいシティボーイズのコントをお届けする。
亡き夫の墓参りに来た婦人と墓参りマニアを名乗る男の出会い、オランウータンに育てられた人間、異常な能力を備えた老人たちの村、共同生活する3人の男のもとを毎日訪ねるひとりの美女…。ナンセンスな展開の中に風刺を込めたコントが次々に繰り広げられ、やがてひとつの物語が浮かび上がってくる。
収録日・収録場所
- 2011年9月17日／東京 世田谷パブリックシアター
出演
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大竹まこと
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きたろう
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斉木しげる
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中村有志
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荒川良々
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辺見えみり
スタッフ
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作・演出天久聖一
