ドキュメンタリー
銘酒誕生物語 広島・山口 米から極める清酒蔵を訪ねて

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銘酒誕生物語

逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」第7弾。原料である米にこだわる清酒蔵「東洋美人(とうようびじん)」(山口)と「富久長(ふくちょう)」(広島)を紹介。

 

銘酒誕生物語

逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」第7弾。原料である米にこだわる清酒蔵「東洋美人(とうようびじん)」(山口)と「富久長(ふくちょう)」(広島)を紹介。

逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」第7弾。今回は中国地方、山口県と広島県を訪れ、原料である「米」にこだわりその特性を引き出している清酒蔵を紹介する。
まずは山口県、澄川酒造場の「東洋美人(とうようびじん)」。あまり県内でも知られていなかったが、4代目である宣史氏が生産石数を200石から1,000石にまで成長させ、今や全国鑑評会で常に上位を独占。酒米の王様「山田錦」を徹底的に追求して「稲をくぐり抜けてきた水」を目指している。特に地元で栽培された「山田錦」を使って醸した酒には「437」「611」など生産番地をラベルに表記し、生産地ごとの特性を生かした酒造りを行っている。
もう一つは広島県、今田酒造の「富久長(ふくちょう)」。名実共に日本一の“女性杜氏”といえる美穂氏は、大手百貨店勤務、さらに能のプロデュースを経て蔵を継ぐと、それまで機械に頼った酒造りを一掃し、全ての作業を手作業に替えた。酒蔵に生まれたとは言え、酒造りに関しては全くの素人だった美穂氏。周囲も「どうせすぐ辞めるんだろう」くらいにしか思っていなかった。しかし、氏の造った酒は誰もが驚く銘酒へと変貌を遂げる。さらに酒造りへの思いは米にも及び、広島県産の幻の米「八反草」を数年かけて復活させることとなる。(2010年初回放送)

出演

  • 語り
    佐々木蔵之介
  • 出演
    今田美穂(広島 今田酒造)
  • 出演
    澄川宣史(山口 澄川酒造場)
  • 出演
    高木顕統(山形 高木酒造)

スタッフ

  • 監修
    高木顕統
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