音楽

ジョニー・ウィンター ライブ・イン・ジャパン 2011

“１００万ドルのギタリスト”と呼ばれた伝説のギタリスト、ジョニー・ウィンター。ジミ・ヘンドリクスと同じくロックを変革させた彼の、奇跡の初来日公演！

1969年のメジャー・デビュー以来「100万ドルのギタリスト」として、白人ブルースマンの象徴的存在として活躍してきたジョニー・ウィンター。彼が67歳で遂に初来日を果たした。そんな、今年4月に行なわれたZepp Tokyoでの“初来日公演”の模様をオンエア。ブルースやロックの名曲ばかりを披露し、シャープでパワフルなギターと個性的なヴォーカルが堪能できるステージである。
ブルースでありながらロックをも凌駕する力強い演奏で1969年デビュー。CBSとの契約金からついた“100万ドルのギタリスト”が遂に日本上陸を果たす。ローリング・ストーンズも、ザ・フーも来日済み。洋楽ポピュラー・ミュージックの世界において、もはや“まだ来日していないビッグ・アーティスト”というフレーズは、死語となった。しかしそんな中、50年近いキャリアを誇る大ベテランでありながら、未だ日本の地を踏んでいない最後の大物がジョニー・ウィンター。ウッドストックに出演して、クラプトンを始めさまざまなギタリストに影響を与えて、レコードのためにスタジオ入りするならば一つでもライブに力を注ぐジョニー。日本でも、CHAR、鮎川まこと、花田裕之など多くのギタリストが影響を受け、ジョニーが蒔いた種は80年代の日本のロックに花を咲かせた。そんな凄いギタリストの初来日公演を収録、伝説化。