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インランド・エンパイア

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インランド・エンパイア

鬼才D・リンチ監督が、独自の美学をさらに実験精神あふれるレベルに高めた衝撃作。現実と幻想、ある映画の撮影の舞台裏が不条理なまでに交錯する。日本の裕木奈江も出演。

プロデュースしたドラマ「ツイン・ピークス」など、常にファンをあっと驚かせてきたリンチ監督が、まさに“リンチ帝国(エンパイア)”と呼ぶべき、独自の高みに到達。同監督の「ワイルド・アット・ハート」などのL・ダーン演じる映画女優の素顔と、彼女が出演する映画で演じる役柄という複雑な二重構造など、見る者に“ついて来られる者だけついてこい”といわんばかりの混沌が展開する破格の衝撃作。中にはリンチ自身がビデオカメラで撮影したという場面もあり、リンチの頭の中をのぞくようで好奇心を刺激される。

インランド・エンパイア

鬼才D・リンチ監督が、独自の美学をさらに実験精神あふれるレベルに高めた衝撃作。現実と幻想、ある映画の撮影の舞台裏が不条理なまでに交錯する。日本の裕木奈江も出演。

ポーランド映画「47」をリメイクする作品「暗い明日の空の上で」に再起を懸けるハリウッド女優ニッキー。だが「47」は撮影中、主演俳優2人が何者かに殺されて未完に終わったという、いわく付きの企画であった。やがてニッキーは共演者のビリーと不倫の仲になるが、そのころからニッキーは現実と自分が出演している映画の中の世界の間の境界線が曖昧になっていき、さらにそれらと異なる世界でも奇妙な出来事が繰り広げられる。

作品データ

  • 原題/Inland Empire
  • 制作年/2006
  • 制作国/アメリカ/ポーランド/フランス
  • 内容時間(字幕版)/180分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ニッキー/スーザン(1人2役) ローラ・ダーン
キングスリー・スチュワート監督 ジェレミー・アイアンズ
ハリウッドの路上にいる女 裕木奈江
フレディ ハリー・ディーン・スタントン
デヴォン/ビリー(1人2役) ジャスティン・セロー
ロスト・ガール カロリーナ・グルシュカ
黄色いドレスの女 ナスターシャ・キンスキー
アナウンサー ウィリアム・H・メイシー

スタッフ

  • 監督
    デヴィッド・リンチ
  • 製作
    デヴィッド・リンチ
  • 製作
    メアリー・スウィーニー
  • 脚本
    デヴィッド・リンチ
  • 撮影
    デヴィッド・リンチほか

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • まったくわからん

    • ★☆☆☆☆
    • ウォルシュ
    • 2017/07/19 00:27

    初めて観たときに全く理解できなかったので、二度と観ることはないだろうと思っていたが、「ツインピークス」の新章も始まることだし、せっかくだからこの機会に久々にリン 続きを読む

  • ネタバレ思ったとおり

    • ★★★☆☆
    • Elcielo
    • 2009/01/25 17:04

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

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