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アニー・ホール

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アニー・ホール

才人W・アレン監督がNYに拠点を置き続けた全盛期、第50回アカデミー賞で作品賞など4部門に輝いた、知的な都会派ラブストーリー。ヒロインのアニー役はD・キートン。

アレン自身が扮する主人公は、ニューヨーカーのスタンダップコメディアン。彼が新しい恋人、アニー・ホールと共有する都会の暮らしをクールでユーモラスな視点から見つめた会心作で、恋愛ドラマというより“都会人を観察した秀逸なスケッチ”こそ本作にふさわしい紹介かも。アニー役のキートンと実際に恋人同士だったアレン(実は本作を作る前に関係は解消されていた)のリアルでパーソナルな世界が、わが国の都市生活者にも大きな影響を与えたのが懐かしい。脇を固めたユニークな役者陣のキャスティングも見ものだ。

アニー・ホール

才人W・アレン監督がNYに拠点を置き続けた全盛期、第50回アカデミー賞で作品賞など4部門に輝いた、知的な都会派ラブストーリー。ヒロインのアニー役はD・キートン。

スタンダップコメディアンをしながら死にとりつかれている独身男性アルビーは、友人の紹介で、歌手志望の明るい女性アニーと出会い、2人はアルビーのアパートで同棲生活に入る。しかし彼らが出会ったころの新鮮な気持ちも、時がたつにつれて弱まっていく。アニーはレコード会社の経営者と仲よくなり、彼のアパートに引っ越してしまうが、そんな現実と向かい合ったことでアルビーはやっと自身のアニーに対する愛情に気付くが……。

作品データ

  • 原題/Annie Hall
  • 制作年/1977
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/94分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

受賞歴

  • 第50回(1977)アカデミー賞作品賞
  • 第50回(1977)アカデミー賞主演女優賞「ダイアン・キートン」
  • 第50回(1977)アカデミー賞監督賞「ウディ・アレン」
  • 第50回(1977)アカデミー賞脚本賞「ウディ・アレン、マーシャル・ブリックマン」
  • 第35回(1977)ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)「ダイアン・キートン」
  • 第43回(1977)ニューヨーク映画批評家協会賞作品賞「ウディ・アレン」
  • 第43回(1977)ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞「ダイアン・キートン」
  • 第43回(1977)ニューヨーク映画批評家協会賞監督賞「ウディ・アレン」

出演

役名 役者名
アルビー・シンガー ウディ・アレン
アニー・ホール ダイアン・キートン
ロブ トニー・ロバーツ
アリスン キャロル・ケイン
トニー ポール・サイモン
パム シェリー・デュヴァル

スタッフ

  • 監督
    ウディ・アレン
  • 製作
    チャールズ・H・ジョフィ
  • 脚本
    ウディ・アレン
  • 脚本
    マーシャル・ブリックマン
  • 撮影
    ゴードン・ウィリス

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